ビールはお手軽に始められる趣味。クラフトビールの種類も多いし趣味がないならおすすめ

こんにちは甘味です。

かれこれこのブログも始めて一年を超えてきました。振り返るとこのブログを始めるまでは甘味も趣味がない人間で、つまらない人間だったなーと思います。

ブログを今まで続けて気づいたのですが、すっかりとクラフトビールやマニアックなお酒を飲むことが趣味になってしまいました('ω')。

そこで今回はクラフトビールを始めとしたお酒を飲むことを趣味する利点やおすすめな点について自分なりに紹介していきたいと思います。

趣味としてのビールは安く始められるのがメリット



Christian_BirkholzによるPixabayからの画像

趣味活動にはいろいろなものがありますが、多くの趣味には初期投資がかかる場合も多く、敷居が高いという印象を受け、趣味を始める上でネックになる場合もあります。趣味のない人にとって趣味の始めやすさは非常に重要です。

では趣味としてのビールはいったいどうなのでしょうか?趣味としてビールを飲む場合にかかる費用として考えられるのは、①ビール本体の価格、②ビールグラスの価格、③旅費(クラフトビールを旅先で直接買う場合)が挙げられます。

こう見てみると他の趣味活動を比較して、費用が全く掛からないことがわかります。③に関しては、現在では通販もありますし、コンビニやスーパーでも個性的なビールを最近取り扱うところも増えてきているので、あまり気にしなくても良いと思われます。

また②のビールグラスに関しては、ビールの写真映りなどを気にしない場合、缶ビール、瓶ビールを直接飲む場合にはあまり関係ないため、必須の費用とはいえません。

したがって、趣味としてビールを飲むのにかかる費用としては、基本的にビール本体の値段だけといえます。こうしてみるといかにビールを飲む趣味がコスパが低いかがよくわかります。

安いビールも最近では結構多い

ビールの価格に関しても、価格が安いビールであれば100円ちょっとくらいの値段からあるので、敷居としては非常に低いです。

特に第三のビールと呼ばれるカテゴリーのビールであっても最近ではいろんなメーカーが工夫してリアルなビールを目指して作っているので、おいしいのも結構あります。

またオランダモルトとかベルモルトみたいな海外のビールもこれくらいの安い値段で飲むことができます。特におすすめしたいのが、前者のオランダモルトというビールです。

このビールは北海道のセイコーマートで売っているビールにはなるのですが、これがまたコスパが最高で美味い。過去にオランダモルトを飲んだ感想を記載したものがこちらになるので、併せてみて頂けますと幸いです。


オランダモルトを飲んでみた【セイコーマートのビール】


クラフトビールの味は千差万別。自分の好みのクラフトビールを見つけよう

先ほどの項では、比較的価格の安いビールについて軽く紹介していきましたが、今度はビールとしては少し価格が高いクラフトビールについて紹介していきます。

クラフトビールとはいわゆる地ビールのことであり、日本だけでもかなりの種類のクラフトビールが存在しています。これらのビールをコンプリートするだけでも膨大な時間がかかります。

クラフトビールに関してもいろんな作り方や種類があり、その味や香りも千差万別です。そのため、常に新しいビールの味の出会いがあるので、趣味としてもずっと続けることができます。

値段が高いといっても価格は店舗で購入する場合には500-600円くらいであり、ビアバーで飲む場合でも800円-1300円くらいなので、ワインやウイスキーと比べてみても趣味としてものコスパは高いと思います。

初心者におすすめのクラフトビールはホワイトエール

ではビールを趣味として始める場合に気になる点としては、どういったビールを最初に飲んだら良いのかという点が挙げられます。

こちらの項に関してはかなり私個人がビールを始めたときの私見が入ってしまいますが、これからクラフトビールを飲んでみようと思う人の参考になれば幸いです。

まず初めにおすすめしたいビール種類としては、ホワイトエールが挙げられます。このクラフトビールのカテゴリーは、フルーティな香りでライトな飲み口であることが多いのが特徴の一つだと思っています。

日本のメーカーだとサッポロが季節限定で出している「ホワイトベルグ」といったものが挙げられます。海外のクラフトビールでいうと「ヒューガルデン」とかが有名ですね。日本のクラフトビールでいうと「水曜日のネコ」というのがありますね。

これらのクラフトビールは比較的手に入りやすいので、初めてクラフトビールを飲みたいという人にもおすすめです。ビアバーでもヒューガルデンとか結構見かけることができますし。

キリンでも期間限定ですが、ホワイトエール出していましたね('ω')

個人的におすすめなのがIPA。強烈で個性的だけどハマる。

個人的にビールにハマったきっかけとなったビールのカテゴリーは実はホワイトエールではなく、IPA(インディアンペールエール)という種類のビールでした。

このビールのカテゴリは、フルーティな特徴はホワイトエールなのは共通しているのですが、クラフトビールごとの強烈な個性が強い(特に苦み)のが特徴です。

合う人にはとことん合うのがIPAなので、ホワイトエールでクラフトビールに慣れた後に是非とも飲ん見てほしいと思います。

個人的なIPAおすすめ「ウインターフィッシュ」

とあるビアバーでたまたま飲む機会があったIPAの「ウインターフィッシュ」というビールが最高においしかったです。

日本のビアバーでも扱っていることもあるため、他のレアなクラフトビールよりも飲むチャンスが多いのではないでしょうか?


カナダは地味だけどクラフトビールの宝庫

ビールというとドイツやベルギー、アメリカのオレゴン州などが挙げられますが、実はカナダも隠れたクラフトビールの宝庫なのです。

本当はカナダのクラフトビールのおすすめのIPAがたくさんあるのですが、ネックな点は日本ではカナダのクラフトビールが全く手に入らないので、自分で現地でお土産で買ってくることが必要なのが惜しい所です。

個人的にカナダに行ったら絶対に飲んでほしいクラフトビールとしては、以下の二つです。どちらもフルーティでIPAとしても飲みやすいです。価格も缶ビールで300円ちょっとくらいで日本の地ビールと同じか、少し安いくらいです。



ビールが趣味になると旅行と飲み歩きも趣味になる。

趣味がない人にビールをおすすめする理由としてビール自体が奥が深いのに加えて、ビールの趣味は、趣味のない人が旅行をするきっかけになったり、居酒屋めぐりをするきっかけになる点が挙げられます。

趣味のない原因として挙げられるのが、趣味を始めるきっかけに恵まれないのが要因だと思っています。甘味の場合も趣味がないときにはきかっけがなく家でダラダラしていることが多かったです。

しかし現在では、ビールの醸造所巡りや日本酒酒造巡りといった目的をもって旅行を企画する機会が増え、趣味がない頃と比べてもとても充実しています。

この記事が、ビールを飲むことのきっかけになり、趣味のない現状を打破することにつながることの助けになりますと幸いでございます。