アメリカのIPAビール「ウィンターフィッシュ」を飲んでみた。素晴らしい苦みとコクが最高

こんにちは甘味です。

前回、「コルセンドンク ぺーター」というベルギービールを飲みましたが、実はもう一杯別のビールを飲んでいました。

その名も「ウィンターフィッシュ」というビールです。どうも季節物のビールで久しぶりのIPAのビールということでテンション上がりまくりなのであります(笑)。

ウィンターフィッシュはアメリカのIPAビール


ウィンターフィッシュのビールに出会ったのは、お店の人に「結構苦めのIPA」が飲みたいと聞いたときにお勧めされたのがきっかけです。

IPAはカナダ留学の時も、帰国後も結構飲んできて、今や大好きなビールの種類の一つにもなりました。

今回の「ウィンターフィッシュ」もかなり期待が持てる感じです。調べてみるとアメリカのIPAビールで、この瓶のモデルは冬季限定のものらしいですね。

海外のビールの瓶とか缶のデザインは結構個性的ですよね。カナダに留学していた時もいろんなおしゃれな缶がずらりと酒屋に並んでいてワクワクしたのを覚えています。

日本のクラフトビールももうちょっと攻めたデザインとかでもいいのにな(笑)

これぞIPA。コク味も香りも最高。カナダで飲んだIPAを思い出す

色みはというと、前回の「コルセンドンク ぺーター」とは全くことなり、前回が黒ビールに近い色合いだったのに対して、こちらの「ウィンターフィッシュ」はちょっとアンバーな感じで、濁りがちょっとある感じ。味が濃そうな雰囲気を醸しだしています。

比較として載せておきますが、前回の記事がこちらになります。





実際に「ウィンターフィッシュ」を飲んでみると、これが最高に美味い。さすがIPA。これぞIPAといった感じで、最高にイケてます。

苦強めのIPAと聞いていたので、緊張して飲んでみると、意外や意外。すいすいと飲めてしまうIPAという感じです。ですけどコク味はしっかりとあって、IPA特有の苦みの中のフルーティさもしっかりと味わえます。

これもゴクゴク飲むというよりは、ちびちびと飲むのに適していそうなIPAビールだなーという印象です。

アメリカのフィッシュ醸造所?ってところで作っているっぽい

このビールのシリーズは「フィッシュテールエール」という名前のシリーズらしく、アメリカのフィッシュ醸造所というところで作っているらしい。場所はワシントン州らしい。

アメリカのビールと聞くとオレゴン州 (gooseとかだったかな)のイメージが強いですが意外ですね。カナダとかベルギー、ドイツだけではなく、アメリカのクラフトビールも今後は楽しめそうです。

アメリカというとどうしてもバドワイザーのイメージが強くて...