これぞIPA。スコットランド ブリュードックはとても旨いビール

こんにちは甘味です。
最近、友人に私がビール好きということが浸透しつつあり、瓶ビールをいただく機会も多くなってきました。

今回は、「スコットランド ブリュードック パンクIPA」というビールを頂いたので、その味の感想について紹介したいと思います。

スコットランド ブリュードック パンクIPAとは


スコットランド ブリュードックとはいったいどんなIPAビールなのでしょうか。まずはこのビールをリリースしている醸造所について調べてみることにしました。

このクラフトビールを製造しているのは、その名の通りスコットランドの醸造所のようですね。

ビールというと、ヨーロッパだとドイツやベルギー、チェコ、オランダといったところがイメージされがちですが、イギリスのスコットランドでも結構作っているのですね。

よくよく考えてみると、ビックカメラの酒コーナーを見たときにも、ドイツ、ベルギーと並んでスコットランドの国旗で紹介されているビールが多く紹介されていることを思い出しました。

ブリュードックはいろんな種類のビールを作っているようだ


さらにスコットランド ブリュードックについて調べてみると、今回飲んだパンクIPAというビールの他にもいろいろなビールを作っているようですね。他のビールのラベルをみても結構統一感もあっておしゃれな感じです。

もっと調べてみると本家のブリュードックのプロモーションのビールもかなり過激なようで、個性的なビールなのかなーという第一印象を受けます。

下調べの時点で、一体どのようなIPAビールなのか今からワクワクしてきます。

ブリュードック パンクIPAの味はとても私好み。カナダで飲んだビールを思い出し懐かしい気持ちになりました。


早速ブリュードックのパンクIPAを飲んでみる。一体どのような味、香りなのかワクワクが止まりません。

今回新たに新調したビールグラスを使っていざ飲んでみましょう。早速ビールグラスにIPAを注いでみた感想として、泡がきめ細かくてクリーミーそうな見た目でした。

香りはというと、バナナにも似たフルーティな感じで、カナダのトロントで飲んだIPAビールのことを思い出しました。期待が止まりません。

味はというと、IPAですがそこまで苦みは少なく、結構すっきりと飲める感じでした。IPA独特の強烈な苦みがない分、万人受けしそうな印象です。アルコール度数についても5.6%と書かれていたのですが、強烈な感じはなく、飲みやすい印象です。

キレも抜群で、舌に苦みが残らないので、ゴクゴクと飲めてしまいます。

個人的にはとても大当たりのIPAビールだという感想になります。カナダのトロントで美味しいクラフトビールを飲んだ時の鮮烈さを思い出させてくれました。

カナダのクラフトビールでいうと、ランサック・ザ・ユニバース(Ransack The Universe)、ヘッドストック(Head Stock)に近い味でした。



いずれのクラフトビールもバナナみたいなフルーティな香りが楽しめるIPAビールで個人的におすすめでした。日本ではなかなか手に入らないので似たような味のビールがないか探していた所だったのでとてもうれしいです。

IPAを飲み始めるならブリュードックは良いかも

何かと癖がある印象があるIPAビールですが、ブリュードックはIPAのフルーティな香りと味を楽しむのには、もってこいのビールで、初めてIPAを飲むという人にもおすすめできると思います。

ここまで美味しいIPAだと他のブリュードックのビールもとても気になります。今度他のビールも探してみよう(*´ω`)。