こんにちは甘味です。
そろそろ卒業旅行などの準備なども始まるころでもあるとのことで、海外旅行で役に立った持ち物やトラブルの種になる持ち物などについて例を挙げて紹介したいと思います。
海外旅行の場合には持ち込みの手荷物検査が厳しい。特に外国の空港は大変
甘味が初めて行った海外旅行で体験したのは、トランジット先のイギリス・ヒースロー空港での手荷物検査が日本の国内線と比べてもかなり厳重だった点です。正直時間もかなりかかっていたしびっくりしました。
特に、機内に持ち込み禁止のものがあったりすると手続きがすさまじくめんどくさいし、その場で破棄しないといけないしで大変です。初めての海外旅行に行く人であれば、戸惑ってしまうこと間違いないです。
機内の液体の持ち込みは国際線だととても厳しいので注意
飛行機の機内に持ち込むことができない持ち物の中で、よく引っかかってしまうのが「液体」です。液体というとペットボトルなどのことを想像しがちですが、飛行機の持ち込みで止められる液体に関しては多岐の種類にわたります。
注意したいのが、化粧品やヘアワックス、歯磨き粉の類です。これらは一見液体だと判断できないものもありますが、飛行機の持ち物のカテゴリーにおいては液体になってしまうので持ち込む際には要注意です。
特に長時間のフライトになると、一度歯を磨きたくなったりするので、しっかりとルールを守って持ち物として持ち込むようにしましょう。
飛行機に持ち物として持ち込める液体は一人1リットルの袋に入る範囲まで。
原則として国際線で持ち込むことができる液体は、1リットルの透明な袋に入る範囲になります。この袋に関してはジップロックのように密閉できるものでなければなりません。
またそれぞれの液体に関しては、100グラムまたは100ミリリットルの容器に入っていなければなりません。
では一体1リットルの袋というのはどれくらいのサイズになるのでしょうか。目安としては、縦横合計の長さが40センチメートルに収まる範囲であるのであれば、問題ないといわれています。
飛行機持ち込み用の透明プラスチック袋はロフトなどの雑貨屋にも売っている。家庭用のジップロックでも代用可能
飛行機に持ち込むための透明プラスチック袋に関しては、家庭用のジップロックでも代用することが可能ですが、サイズなどに自信がない場合には、ロフトなどの雑貨屋で購入するのもおすすめです。
ロフトには、飛行機持ち込み用の透明プラスチック袋の他にも、海外旅行で役立つグッズが売っているので、一通りの海外旅行のアイテムを揃えるのにはもってこいです。
海外旅行で役に立つおすすめの持ち物【飛行機編】
海外旅行で重要なファクターといえるのが飛行機です。特にヨーロッパやアメリカ、カナダなどの欧米や北米に行く場合には、8時間以上の長時間のフライトになります。そんな長い期間を快適に過ごすためには、手荷物として持ち込む持ち物の選択が重要になります。
ここでは、実際に海外旅行の機内で役に立った持ち物についていくつか紹介したいと思います。
1:ネックピロー(枕)
海外旅行の機内では、映画や飲食などができますが、それで時間を消費できるのは大抵3-4時間程度といってもいいでしょう。
その他の時間はというと、就寝する時間がメインになるといえ、就寝を快適にするための持ち物を機内に持ち込むのが重要なります。
ブランケットや小さな枕一つはフライト中に機内で配布されることが多いのですが、就寝の際には首回りのケアをしっかりとしないと疲れが思うように取れないどころか、肩こりなどの原因になってしまい、海外旅行の観光中に支障をきたしてしまいます。
そういったことを予防するためには、ネックピローなどが必要になります。ネックピローはよくアメリカ人の観光客が手荷物のカバンにひっかけていたりするので、よく目にすることが多い持ち物だといえます。
おすすめはエアータイプのネックピロー。何よりも荷物にならない
ネックピローには、ビーズクッションなどいろいろなものがありますが、甘味個人としておすすめなのが、写真にもあるエアータイプのものです。
エアータイプのネックピローの良い点としては、何よりもサイズがコンパクトである点です。ビーズクッションタイプは使い心地は良いのですが、どうしても持ち物として持ち歩く分には大きさがネックになります。
こちらのエアータイプのネックピローは、写真にもある通り、かなりコンパクトにすることができます(大きさの比較対象にスタバのカードを入れています)。
ロフトなどでもいろいろなタイプのネックピローが販売されているので、興味のある人はぜひ買ってみてください。
2:携帯スリッパ
長時間のフライトにもなると靴は重要なファクターになります。特に革靴などの重くて硬く、通気性の良くない靴の場合には大変です。そこで役に立つのは携帯スリッパです。紙製のものなどいろいろありますが、一足用意しておくととても楽です。特にトイレなどに行く機会の多い人の場合には重宝します。
3:歯ブラシ
ヨーロッパやアメリカなどの8時間を超えるフライトの場合には、一度機内で就寝することが多いです。そういった場合に気になってしまうのが、口の中の粘つきや臭いなどです。エコノミークラスなどの場合には隣との席がちかいこともあり、気になる部分です。
そのため、歯ブラシ(できれば歯磨き粉も)を機内に持ち込んでおくと、機内で目覚めた後にトイレで歯磨きできるので、リフレッシュできます。
4:常備薬
機内で一度体調を崩してしまうのは地獄です。甘味も一度機内で風邪をひいてしまいしんどい思いをしたことがあります。
そのため、風邪薬やお腹の薬などの市販の常備薬は持ち物に入れておくことをおすすめします。機内で下痢になった場合も大変です。国際線でも液体でなければ特別持ち込むことは問題ないです。
パッケージが分かる形で持ち込むと大抵どういった薬かは理解することができるので、保安検査の人にも親切です。
5:暇つぶし(書籍など)
機内では映画などを見ることができますが、それだけでは時間を使い切れないことがあります。特に行きの飛行機でたくさん映画を見てしまうと、帰りの便で見る映画がなくなり、帰りの便で暇な思いをしてしまうということがあるので、映画以外の暇つぶしを用意しておくのが良いでしょう。
短い時間のフライトの場合には、書籍などを用意しておくのが良いでしょう。しかしながら長時間のフライト場合には照明が消えてしまうので読書灯を使用することになるでしょう。
携帯ゲームなどもおすすめです。特にポケモンの卵の負荷作業やRPGの稼ぎとかにはもってこいの時間だといえます。
海外旅行で役立つおすすめの持ち物(滞在・観光編)
海外旅行では、色々な荷物が必要になると思い、ついつい荷物が多くなりがちではありますが、実は海外旅行といっても荷物を少なくする方法はあります。また海外旅行で思わぬものが役に立つこともあります。
ここでは、海外旅行で実際に役立った持ち物についていくつか紹介します。
1:海外旅行用の財布
海外旅行で気を付けたいのはスリです。特にお気に入りの財布を取られた場合には、海外旅行の楽しい思い出も台無しになります。
そこで甘味個人がおすすめなのは、海外旅行用の財布を用意することです。ロフトなどで1000円しないくらいの値段で首にかけるタイプの財布が売っているので、購入してみても良いでしょう。
2:ポケットWi-Fi
海外は観光地などでフリーのWi-Fiを使えることが多いですが、どこでも利用できるといったわけではありません。そのため個人でポケットWiーFiを持っていくと安心です。
最近だと、海外旅行前に自宅にポケットWi-Fiを郵送で届けてくれ、帰りの成田空港で返却するといったこともできるので気軽に利用することができます。
またポケットWi-Fiを借りると、コンセントの変換コネクターも付随してついてくることも多いので、わざわざ自分で用意する必要がなくなるので、一石二鳥です。
3:スーツケースバンド
スーツケースのバンドが付属品でよく売っているのを見かけますが、あれは実は意外と重要です。海外のスーツケースの取り扱いは結構雑なので、場合によっては扉や鍵が壊れてしまうことがあります。
そういった事態になった時に役に立つのがスーツケースのバンドになります。またスーツケースのバンドをしておくと、荷物を受け取る時にどれが自分のスーツケースが分かりやすいのでおすすめです。特に無難なデザインのスーツケースの場合には見分けるのが難しいことがあります。
4:粉末洗剤
長期間の海外旅行の場合には、衣類が多くなってしまうことがあります。衣類はスーツケースの中身の大半を占めてしまうので、持ち物がかさばってしまう要因の一つです。そこで着ていく衣類を絞って、インナーなどは粉末洗剤で洗うといった手段をとると、荷物を一気に減らすことができます。特に男性にはおすすめです。
ホテルなどのバスルームで手洗いもできますし、場合によってはコインランドリーもあるので問題ありません。部屋の中で洗濯をする場合には、ハンガーを一つ用意しておくと干すのに便利です。
捨ててもいいような衣類で行くのも一つの手
インナーなどに関しては、捨てることを前提に海外旅行に持っていき、現地で捨ててしまうというのも選択肢の一つとして挙がります。また現地でもインナーなどは購入することができるのであえてもっていかず、現地で調達するというのも良いでしょう。
5:衣類圧縮袋
こちらは、ダウンとかセータなどのスーツケースの場所を大きくとってしまう衣類を持っていくのにおすすめです。そのため北米や北欧など、北方地域の海外旅行に行く際におすすめの持ち物になります。
ダウンやセータに限らず、あらゆる衣類を圧縮できるので、長期間の海外旅行で真価を発揮するといってもいいでしょう。
甘味もカナダの海外旅行の際に使用しましたが、非常に便利でした。
いかに軽装備で行くかが海外旅行の醍醐味でもある
海外旅行に慣れてくると、持って行ったけど使わなかった持ち物などが分かってくるので、どんどんと荷物が少なくなります。荷物が減った分は、スーツケースを小さくしてより楽に海外旅行できるようするか、たくさんお土産を買う分にも回すことができます。
そのため、最初の旅行では、自分なりに必要なものをリストアップし、どんどん削っていけるようになるのが海外旅行の楽しみであるともいえるでしょう。
海外旅行は持ち物の他にも工夫できるとこが結構あるので楽しい
海外旅行の持ち物に限らず、飛行機の航空券チケットやホテルの予約など、ツアーを使わず自分で海外旅行を計画するのであれば、勉強しなければならないポイントが結構あります。
またこちらでは海外旅行の際にのホテルの予約方法について甘味個人で普段行っていることを記事にしてみました。
興味がありましたら、こちらの記事についても是非とも見てみてください。