こんにちは甘味です。
卒業旅行シーズンが近づいてきて、自分で飛行機のチケットを取る人もおおくいるのではないでしょうか。
特に海外旅行のチケットを取る際には注意しなければならない点がいくつか存在するので、注意が必要です。
ここでは、海外旅行初心者が気を付けるべき国際線の航空券チケットの取り方や搭乗する航空券を選ぶ際のポイントについて紹介します。
国際線の航空券チケットは基本的に国内線と同じ
海外旅行の国際線の航空券チケットに関しては、基本的に国内線のチケットの取り方と共通する点が多いです。
多くの場合にはインターネットを使って国際線の航空券チケットを購入するのがメジャーだといえますが、その場合には航空会社の公式HPで購入するのが確実です。
航空券チケットの名前は絶対に間違えないように
航空券チケットを購入する上で一番注意しなければならない点としては、航空券チケットの搭乗者の名前です。こちらについては、航空券チケットの名前とパスポートの名前が一致していないと、搭乗できません。
後でミスが発覚してもリカバリーするのは困難なので、何度も確認するようにしましょう。特に「shi」、「chi」、「dou、doh」といったこの辺のスペルが間違えやすいのでそういったスペルが名前にある人は要注意です。
航空会社のHPで買うと変なトランジットの可能性は低くなる
どうしても格安航空会社などを利用した国際線の航空券チケットなどを利用した場合には、変な場所でのトランジットが必要になる場合があるので、個人的には少し料金が高くなっても大手の航空会社の公式HPで直接購入した方がおすすめです。
変なトランジットをしてしまった場合には、トランジットの待ち時間がかなりタイトだったり、逆にものすごく長くなってしまうことがあるので、要注意です。
トランジットは海外旅行の快適さを大きく左右する
これまでに甘味はいろんな旅行に行きましたが、トランジットは旅行の快適さを大きく左右すると考えています。
トランジットはとは飛行機乗り継ぎの際に立ち寄る空港のことを指します。日本でいうと羽田空港などがそれに当たります。
特にヨーロッパやアメリカなどの長時間のフライトをする場合には、必ずといっていいほどトランジットがあります。海外の空港で有名なトランジット先としては、イギリスのヒースロー空港やアメリカのダラス・フォートワース空港などが挙げられます。
トランジット先の空港によっては、入国審査が長かったり、かなり広くて移動に時間がかかることがあるのである程度の余裕を持った滞在時間を確保することが必要です。少なくとも3時間はトランジット先の滞在時間として用意したいところです。
トランジット先での暇つぶしを用意しよう。wifiは有料の空港もある
トランジット先の空港で待つのはかなり暇を持て余します。そのためトランジット先で暇をつぶす方法に関してはいくつか用意しておくことが必要になります。
日本とは異なり海外の空港だと、あまり時間をつぶすような娯楽スポットがないことが多いです。またwifiに関しても空港によっては有料(シカゴ・オヘア空港など)なこともあるので要注意です。
海外でもマクドナルドは無料でwifiが使えるので、空港内にマクドナルドが入っているのであれば、イートインスペースで利用するのも一つの手です。
トランジット先の空港泊は地獄。場所によっては空港が夜間閉鎖になるのでできない
トランジット先の滞在時間が長い時や、早朝のフライトの場合には空港で一夜を過ごすことも候補に挙がります。しかしながら、空港泊は個人的にはあまりお勧めできません。
甘味もむかしシンガポールのチャンギ空港で空港泊をしたことがあるのですが、時間も潰せなければ、携帯電話の電池はゴリゴリ減っていくわ、寝れないわでかなりしんどかったです。
またアメリカの空港などの場合には、空港が夜間閉まる空港があるので、空港泊自体ができないといったこともあるので、事前にしっかり空港の営業時間に関しては調べておく必要があります。
早朝のフライトは手荷物検査や搭乗検査に並ぶ時間が短いからおすすめ
個人的な印象ですが、搭乗前の手荷物検査は長蛇の列になることが多いので、あまり混んでいない時間帯を狙うことをおすすめします。
特に海外の場合には、日本とは異なり、検査で止められる人も多くいるので、なかなかスムーズには進みません。特にフライト時刻が押している場合には、焦りにもつながるので、余裕をもった時間に空港に行くことがおすすめです。
もしくはいっそ朝一番のフライトにしてしまうと、そういったストレスを少なくすることができますが、空港によっては空港に前の日入りして空港泊といったパターンもあるので、もろ刃の剣といえるでしょう。
入国審査については、トランジット先で行われることも多いので、そこで時間がかかってしまうことがあるのでその点も要注意です。
最初の海外旅行の場合は日本の航空会社が鉄板。慣れたらアメリカン航空とか海外の航空会社も良い
海外の航空会社の方が安い場合が多いですが、やはり日本語のサポートがあるのは重要です。そのた最初の海外旅行の場合には、JALやANAといった日本の航空会社で航空券チケットを取るのがおすすめです。
機内食も日本人に合ったものが出るし、お酒も飲める、日本語吹き替えの映画もおおいので多少高くても安心感と満足感は高いです。
またJALやANAと提携している海外の航空会社も日本の航空会社ほどではありませんが、使いやすかったです。
甘味が個人的によく利用しているのはアメリカン航空なのですが、公式HPは日本語サポートされていますし、飛行機内でお酒は飲めるし、JALのマイルはつけれるしで、あまり不全さを感じたことはありません。
ただ日本語吹き替えの映画が少ないのが惜しいところです。
他にも海外旅行を楽するための方法はあります
こういった航空券チケットの取り方の他にも、宿の取り方を把握することや、トランジット先の空港の情報を収集することが必要になります。
アメリカやカナダといった場所の場合には、ダラス・フォートワース空港がトランジット先として良く使われます。
甘味も過去にダラス・フォートワース空港に行きましたが、事前に情報を把握しておくことで、かなり楽に過ごすことができました。
その時の経験をまとめたのがこちらの記事になります。
また、自分で海外旅行を計画する際には、航空券チケットと併せて、宿泊する宿を予約する必要がありますが、こちらに関しても航空券チケットと同じように、インターネット上で簡単に予約することができます。
こちらの記事を詳細をまとめさせていただいております。
海外旅行で自分で宿やホテルを予約する方法【旅行役立ち】