かつて出雲にいった時には、日本酒がおいしくおつまみと一緒にかなり楽しむことができました。
今回は島根で行ったら食べておきたい居酒屋メニューや日本酒について紹介します。
以前島根の出雲でふらりと一人で居酒屋に入った時には、板わかめをおすすめされたので、早速注文しました。板わかめはパリパリしていて、ほんのりとした塩気が心地よい感じで、日本酒が進みました。北海道でもよく昆布は松前漬けなどでよく食べていたので、なじみがあってよかったです。
調べてみると、板わかめは島根や鳥取などの山陰地方で食べられている食品のようですね。板わかめはというと、わかめを並べて乾燥させたものであるということから、私が感じた昆布をポリポリ食べているという食感に間違いはないようですね。
そのままおつまみとしてポリポリ食べても良し、ご飯と合わせても良し、味噌汁に入れてもよしということで、汎用性が高い食品だといえます。
今回はそのままで食べましたが、日本酒がすいすいと飲めてしまうので前菜、お通し感覚で頼むのが良いでしょう。
日本酒と聞くとやはり新潟などの北陸地方をイメージしがちですが、実は島根にも日本酒の酒造があり、甘味がかつていった旅でも結構楽しむことができました。
旅の初日では出雲富士というお酒をいただきまして、スイスイ飲めてとてもよかった印象がありました。当時は5年前で、お酒も今ほど飲んでいるわけではなく、旅も駆け出しだったので、上手く味を伝えることはできませんでしたが(笑)。
当時の旅では、島根の松江に行った際に李白酒造を訪れました。李白酒造は松江市内にあるので、アクセスがしやすく気軽に立ち寄ることができる酒造なので良かったです。
酒造では実際に日本酒造りに使っている水や日本酒を試飲することができ、自分の好みのお酒を最終的に買うことができたので、ぜひとも酒造に直接赴いて日本酒を選ぶことをおすすめします。
李白酒造のフラッグシップである「李白」にも純米吟醸などのいろいろな種類があって悩みましたが、日本酒のフルーティな感じが個人的にビビッときたので、その時には純米吟醸を頼みました。
李白の純米吟醸の他にも、辛口の「やまたのおろち」というお酒も力強いガツンとくる感じで、純米吟醸とはまた違った感じでおいしかったです。
最終的には、李白の純米吟醸とやまたのおろちをそれぞれ購入しました。酒造で直接買うと自宅まで郵送することもできるため、荷物が増えることがなく便利でした。
島根の松江には日本酒の他にも地ビールを飲むことができるのもまた良かった。松江城の近くのお堀にある地ビール工場では、ビールの飲み比べセットなども楽しむことができるのでこちらも楽しかった。
当時の旅では、時間がなくてあまり島根の出雲周辺は観光できませんでした。のちに調べてみると、出雲にはワイナリーがあったことを知りました。こちらのワイナリーについては、今後の旅行で行きたいと思っています。
また松江市内には李白酒造の他にもいろいろな酒造あるので、そちらについても今後行ければいいなと思っています。