カナダのメジャーなビール紹介【モルソンカナディアン】


こんにちは。甘味です。
休肝日明けなので、早速ビールを買ってまいりました。

今回は、カナダの有名ビールメーカー、モルソン社のカナディアンについて紹介してきましょう。

カナダのメジャービールの味はいかに


さっきふと思いました。
(;甘)...。。(クラフトビールにかまけて、メジャーなビールを飲んでいないのでは...)

そうです。忘れていたのです。LCBOの豊富なクラフトビールの数々に本質を見失っていたのです。

カナダのスタンダードビールを飲んでいない。木を見て森を見ず...完全に慢心である。はしゃぎすぎたのである。

(;甘) ...甘味猛省である

そこで今回は、カナダの中でも一大メーカであるモルソン社のカナディアンを買ってきたのである(セール中だったのでさらにお得...)。

モルソンカナディアンは大手のビールらしく飲みやすい感じのビール

パッケージはこんな感じです。俺がカナダの代表だといわんばかんのデザインです。メイプルの葉を前面に押し出したデザインです。ラガービールということで、キレと飲みやすさが期待されます。


こんな感じ(裏にはもっと大きいメイプルの葉が描かれています)

早速だが実飲...
うむ...
なかなかにクセがない感じである。日本の4大メーカにも近いような味といったイメージ。喉越しとそのキレからいうと、アサヒのスーパードライを彷彿させるかのようなビールである。すっきりとした飲み口は日本人にも合う。というか万人に受けるような味である。さすが一大メーカーである。

これまでいろんなクセのあるクラフトビールを飲んできた甘味ですが、カナディアンはそれらのビールと比べると優等生といった感じである。だが、必ずしも優等生だからといって特徴がないわけではない、非常にホッとする味である。実家ような安心感のある感じ。これがベースにないと、他のクラフトビールを比べることはできない。

つまり他のクラフトビールよりとがった感じではないが、良いレベルでまとまっているビールである。さすが一大メーカー、万人受けする味に仕上げてくれているといった感じである。

次は、もう一つの一大メーカであるLabatt社のビールも飲んでみたいものである。やはりこういったビールは日本の四大メーカーと比べるのが楽しい。

今回の留学を機にある意味利き酒に近いような趣味を初めてみたがこれは非常に楽しい。特に飲んだ味をほろ酔いながら、ブログやEvernoteにしたためるのがなんとも良いのである。日本に帰ったらおつまみや日本酒、居酒屋についても広く紹介してみたいものである。


カナダのお店ならモルソンカナディアンは飲める

こちらからは追記になります。

カナダのパブや飲食店に行くと大抵はモルソンカナディアンは売っています。そのためモルソンカナディアンは日本でいうところの、サッポロ黒ラベルやプレミアムツのような立ち位置といっても間違いないでしょう。

甘味がカナダ・トロント留学中に訪れたロブスターを扱ったレストラン「レッドロブスター」でもアルコールはモルソンカナディアンだったのを記憶しています。カナダの有名なロブスターとカナダの国民的なビールを飲むというのも旅の醍醐味かもしれませんね。

レッドロブスターに行ったときの記事についてはこちらになります。
トロントに行ったら食べるべきグルメ【ロブスター】


モルソンカナディアンはこれだけ国民的なビールであることから、LCBOで買う機会がないとしても飲食店に入った時に注文することができます。そういった幅広い場所でモルソンカナディアンの味を体験することができるというのは、他のクラフトビールにはない大きな利点であるのかもしれませんね。

せっかくのカナダに旅行に来たのであれば、ぜひともカナダのメジャーなビールでもあるモルソンカナディアンを飲んでみるのも良いのではないでしょうか?

ちなみに日本では一部の西友のグループの店舗ではモルソンカナディアンを販売しているとのことでした。近いうちに自分の家の近くの西友に行って確認しに行きたいものです。