こんにちは
ホームシックなどもろもろの不安で最近調子崩し気味の甘味です。
長いもので、トロント滞在がもうすぐ3週間になります。
そんな私ですが、トロント滞在中に一度はナイトクラブに行ってみたいとも思っていました。そしたら今回たまたま行くチャンスができたため、同行してみました。
ですので、今回はトロントのナイトクラブ滞在の話をします。
ちょっとホームシックに
時は水曜日。
甘味は体調不良とメンタル壊しから、割とボロボロの状態でした。
（#甘×)最近何か眠れないし、テンションもきつくなってきたぞ。これやべえんじゃね
こんな感じで、学校が終わった後は、ちょっとブルーになっていました。
そんなこんなで仮眠をとり、いつものトロントのスーパーにて夕食の準備。
( ﾟДﾟ)
牛肉が半額。これはツイてる。
そう思い、そそくさと学生寮に戻り、牛丼を作成。見た目はいまいちだが、味は歴代最高である（翌日の料理でペペロンチーノに胡椒をぶちまけてしまい、地獄絵の料理が完成するとも知らず...）
完成写真とるの忘れたからなんか汚いです(笑)
突然の飲み会のお誘い。場所はなんとナイトクラブ
そんなこんなでご飯を食べていると、学校のクラスメートL氏（仮名）がやってきて、ナイトクラブに行かないかと誘ってくれた。
（甘）おおおおおおおついにナイトクラブデビューや
そう思い、意気揚々と同行を即決。クロコダイルという名前のお店らしい
https://www.crocrock.ca/
L氏の他の友達（かわいい）とも合流し、いざ出発。
ナイトクラブは長蛇の列。もはやテーマパークのアトラクション
ナイトクラブの前についてみると、凄まじく混んでいる。そしてかなりの数が並んでいる。ナイトクラブの勝手も仕組みもわからないので、とりあえず並ぶ。例のごとくパスポートの提示を求められる。そうすると今度は入場窓口に案内される。何とか入場料（5ドル）を支払うことができた甘味は早速入場。いわゆるバーの席料みたいな感じですね。
ハンコはこんな感じ（ちょっと薄いですが...）
ナイトクラブに入場すると手首にハンコを押されました。そうして中に入ると、今度はコートを預けるカウンターへ、ここでも2.25ドルを支払いいざフリーになる。コートを預けるのとそうでないのでは大違い、両手がフリーになるので必須です。ナイトクラブの他のお客さんも全員預けていました。引き換えの紙ももらうのでなくさないように注意です。
ナイトクラブでは席の案内など当然あるはずもなく、場所を探す。凄まじく混んでいる。通勤ラッシュみたいな混み方である。座るどころか縄張り確保すら大変である。
てか、みんなテンションが高い。そしてすさまじくガヤガヤしている。
ちょっと不安に駆られながらもビールをもらいに行く。
ナイトクラブはカウンターで一回ごとにお会計する制度
カナディアンという瓶ビールが3.5ドルくらい、ハイネケンが5ドルと価格としては割と休めである（入場するのにもろもろ7ドルくらい使ってはいるが...）。後日しっかりとカナディアンを飲んだ感想がこちら。日本の4大メーカーのような感じのテイストでした。
カナダのメジャーなビール紹介【Canadian】
周りを見渡してみると、どこでも大体2-3名くらいのグループで固まっているようだ。そして自分のグループも最初は固まっていたが、徐々にばらけて、いろんな人と話し始めた。
ソロのコミュ障にはナイトクラブは結構しんどいかも
（；甘）これアカンやつや案の定しばらくボッチ確定である。ナイトクラブに行く人は大体みんな顔見知りが多いので、会話ができるらしい。そして留学生が多いのだが、そういう人はトロント滞在期間も長く、英語がペラペラである。
そしてトロント滞在3週間の甘味にはかなりきつかった。リスニングがヤバイ。ただでさえ苦手なのに、騒々しい環境と、スペイン語やフランス語訛りの英語を酔った勢いで高速で話され、ほろ酔いとひどいコンディションの状態の甘味では到底太刀打ちできなかった。しゃべりも同様である。
悲しいことに開始30分で、大きな壁を感じた甘味は壁際へGO。もともと一人でいるのは好きである。そして最近気づいたことではあるが、甘味はあんまり他人にビジネス以外では興味が全くないということである。
普通は「Where are you from」とか「How long are you stay」だの聞くのが普通なのだが、どうも甘味にはこれができないことが発覚した。聞かれれば答えられるが、自分から聞きに行けないのである。本質的に興味がないのである。これがまずいのはわかるが、どう改善していこうか。
（甘）このままではダメになってしまう
そう思った甘味だったが、日ごろのバットコンディションもたたり、酔ってハイになることもできず轟沈。他の同じようなシャイな髭のおっちゃんと話したくらいである。
しかも、ダンスは必修科目レベルでもみんなできる。日本人にはきついものがあった。よく英語の教科書でダンスがなんでこんなに出てくるのかが分かってきた。彼らのダンスは我々でいうところの飲み会なのである。
（;甘;）
帰り道で情けなくなって消えたくなった。
甘味にはまだ早すぎたのであった。調子にのって次のダンジョンにいってボコボコにされた状態である。よい社会経験にはなったかな。そう言い聞かせよう。ホットドックでも買って紛らわそう。
トロントのナイトクラブを楽しむのに必要なこと
とまあ散々なデビューではありました。
僕の体験から言えるのはいくつかあります。
・絶対だれかと行くべき
・お酒は必修
・ダンスも必修
・自分から話かけないと詰み（特に男子）
・声は大きく（喉が酒焼けすると悲惨）
他の日本人のトロント留学生は普通に過ごせていたので、ナイトクラブを楽しめるかはパーソナリティです。ああなるつもりだったのだが、トロント滞在では常に裏目に出ている。こんなにしんどいのは、最近の中でも一番かもしれない。
学校のチリ、メキシコ組のグループからも、今度行こうと誘われているが、うまくできるかは分からず、尻込みしているのが現状である。非常にありがたいことである。日本ではしょっちゅうソロ飲みや一人旅をしていたのだが、今回のトロント留学は全くうまくいかないのである。
余談ではあるが留学では新しい自分が見つかるというのは、本当だと思う。時間もたくさんあるし、自分を見つめることが多くなるからだと思う。これはプラスでもあり、マイナスでもある。今回のトロント滞在ではマイナスばかりであるが、これは多分人生で必要なことなのだと思う。
とまあ、ちょっと普段の記事とは違いますが多分大丈夫です。こんな感じでやられてしまう日もあります。これが普通だとは思いたいですが(笑)
では（甘）ノシ
