作り置き用最強のおつまみ。それは牛スジ煮込み

こんにちは甘味です。

コロナなかなか明けないですね。
自宅での一人飲みもだいぶ慣れてきました。飲みに行きたいのだけとなかなかまだ習慣つかないですね。

どうしても居酒屋が恋しくで最近では自分で料理を作てしまうことが多いです。一人暮らしも4月からなのに意外と料理できてしまうものです。

今回は、居酒屋メニューの定番、牛スジ煮込みを作ってみましたので紹介していきたいと思います。

牛スジ煮込みは時間かかるけど意外と簡単


牛スジ煮込みを調べてみると結構いろいろなメニューがあるのですね。ざっと調べても味噌や醤油といったベースの味の違いがあるところから始まりました。

味噌は個人的に他に使い道があまりなかったので、今回は醤油ベースで作っていこうと思います。

牛スジ煮込みで野菜の下処理は重要

調べみると牛スジ煮込みでは、根菜の下処理が重要になるということがわかりました。下処理として重要なのが米のとぎ汁が必要不可欠のようです。

どうもコメのとぎ汁は根菜のエグみや汚れをとることが出来るかつ、おいしく仕上がるみたいですね。実際にやってみるとアクが取れる取れる(笑)。しっかり下茹でする工程の重要さを教えてくれました。

牛スジの下処理は二回の下茹でに茹でてみると、最初の下茹ででは変な臭みが抜けている感じがありました。アクも出る出る。二回目にもなるとアクもだいぶ減少してきて、臭みもだいぶ取れてきます。


ただ、油が結構でるので、シンクに流すとベタベタになってしまうので、調理後は排水口をしっかりと洗っておく必要がありそうですね。

煮込みは今回は1時間で実施

人参と大根とこんにゃく、牛スジの下処理をしたら、しょうゆ、日本酒、みりん、砂糖、白だしを適当にぶち込んで煮込んでいく。分量は完全に適当、その都度味見しながらやってみました。

あらためて自炊を始めてみて醤油、砂糖、日本酒、みりんのコンボの優秀さに目をみはります。大体これ入れとくとおいしい感じになる。煮込む時間も適当、その都度味見しながら弱火でコトコト大体1時間くらい。

大根の色味がいい感じで奥まで茶色になったところで実食。


始めての牛スジだったが、これは旨い、旨すぎ。


自炊歴3か月でつくったのがこちらになります。色味は結構いい感じ。早速実食。
これは旨い。大根の臭みもなくいい感じでしみ込んでる。大根のかつらむきがうまくいっていないのかところどころ外側が固いがそれを差し引いても美味。人参も同様。

牛スジも圧力なべを使っていない割にはトロトロに仕上がっている。二回の下茹でが良かったのか臭みはほぼなし。

一度に作ると結構大量になるので、残った分は小分けにして冷凍保存。手軽なおつまみとしてこれからも重宝しそう。

牛スジはだいたい500円行かないくらいで、野菜も併せて200円いかないくらい。こんにゃく足しても4食分で700円くらい。一食当たり200円切ってしまう。コスパは結構よさそう。作るのに時間かかるから夕方から調理しないといけないけどね(;^ω^)。