自粛も少し落ち着いてきており、徐々夜の居酒屋さんにも活気が出てき始めたように感じる今日この頃です。
私も最近ずっと宅飲みをしていて、特に西友で新しい第三のビール（クリアリッチ）が出てからというもの、それとお惣菜ばかりを注文するという毎日が続き、いい加減ちょっと新しい刺激が欲しくなってきました。
宅のみは、居酒屋で飲むのと比べて、コスパが半分から三分の１くらいお得なのは十分承知しているのですが、やはり居酒屋のジョッキと生ビールの欲には勝てるものではありません。
そこで今回は久しぶりにちょっと外に飲みに行ってみたいとおもいます。
外には出てみたものの、緊張して店に入れない。
新たなな新天地に引っ越してきたということもあり、居酒屋さんも全く知らない状態で、ホットペッパーなどをリサーチ。しかしながら、一人飲みという性質上、飲み放題が二名～だったり、そもそもカウンター席がなかったりという制約もあったりということもあり、お店選びは少し難航。
特に、一人飲みをするにあたってカウンター席がないというのは結構致命傷で、もしもテーブル席に案内された場合には、向かいに誰もいない中でテーブルを囲うという地獄絵ができてしまいます。こうなってしまうと、お酒を飲む楽しみよりも、一人飲みの寂しさが勝ってしまいます。地元だったら、ここは一人飲みでも大丈夫とか事前に知っているからあんまり苦労はしないのですが...
魚民に書いてあった「お1人様歓迎」が神に見える
そうこう色々と自宅近くの居酒屋さんを探しているとあるチェーン店で飲み放題も一人オーケー、お1人様歓迎という一文を見つける。
居酒屋探しを難航していた自分にとってはとても僥倖...。大手のチェーン店であったが、最近居酒屋さん自体にも行っていないということもあり、今回はリハビリがてらにそのお店に行くことにした。
飲み放題はビール込で1500円行かないくらい
居酒屋に行ったのであればやはりこだわりたい飲み放題というプラン。普段から第三のビールだからせっかくだから生ビールも飲みたいところである。今回行った大手のチェーン店では、飲み放題はビール込で1500円行かないくらい。ビール込ならこれくらいか。
ビールの銘柄はキリンの一番搾り。普段はサントリーの第三のビールが多いからフレッシュな印象で良好。早速注文してみる。まだコロナ前の活況からは離れてるのか、お店のお客さんもややまばらな時間帯ということもあり、注文後にビールがすぐに到来。早速完飲。
久しぶりのビール。ずっと第三のビールばっかり飲んでいたから、本物のビールをジョッキで一気に流し込んだ時の快感たら最高であった。やっぱビールうまいよー。やっぱこうじゃなくちゃ。
飲んだのはクラフトビールでもなく普通の日本の生ビールなのになんでこんなにおいしいのだろうか。遥か前（三か月前くらいではあるが）に味わっていたものがこんなに良いものであったのか。まさに車輪の再発明（これは酒だけ）。うまい。うますぎる。
だが、昔はあんなに飲みていたのにビール三杯くらいでちょっとほろ酔い。ここからサワーに切り替える。やはり飲む頻度が減ると耐耐久力は少し低下するらしい。
サワーに移行したあとは、せっかくだからビールのオプションについてきた限定のやつを飲もう。生絞りのレモンサワーとグレープフルーツサワーを飲んでみる。これが意外とさっぱりとしていて旨い。サワーというと結構後味がもったりとしていて、次の日に残るといった印象があるが、今回飲んだのはかなりすいすいといけてしまう。これが生絞りの効能なのだろうか。
つまみはオーソドックスに
居酒屋に欠かせないのはやはりおつまみ。チェーン店とはいってもここはこだわりたいところ。今回私は、チゲと鳥のタタキ、餃子、そしてグラタン（なぜにこれ？）を注文する。朝から夕方まで何も食べていなかったので、かなり食べてしまった。予算を少しオーバーしてしまったが、クレカの明細はみなかったにしておこう（笑）。
やっぱり鳥のタタキを九州醤油で食べるんは最高や。甘みと薬味、塩分のバランスが良いのである。これはビールお替り不可避。
1人飲みは事前に調べてからの方がいいかな
今回大手のチェーン店で一人飲みをしてみたが、やはり事前に一人歓迎かどうかをある程度情報収集しておくのはよさそうだ。お店側としてもやはり大勢の方がいいに決まっている。
一つの目安としては、お店の席にカウンター席があるかという点が一つの基準になると個人的に思う。カウンター席があるということは少なくても少人数での来店は許されるはず。
だたし、飲み放題があるかどうかとうのは別の話。お店によっては飲み放題が二名からという場合もあるので、そこは事前に確認しておこう。
