アメリカのビール「ブルームーン」は爽やかでおいしいビール。個人的にはとても大好きでおすすめ

こんにちは甘味です。

最近は輸入品を扱っているお店で世界のビール、とりわけコスパの良さそうなビールや他のお酒を調べながら買うのが習慣になってきました。

またビールを扱っているお店は酒屋さんとか輸入品を扱っているお店が挙げられますが、品揃えという点で心強い味方がいます。それが「ビックカメラ」。

ビックカメラは過去に簡単に記事で紹介してきましたが、やはりクラフトビールの瓶ビールを探すとなると、第一候補に挙がりますね。ポイントカードも使えるのもgood。

ビックカメラでは国内外のビールを広く扱っており、期間限定のビールが奇跡的に残っていたり(ホワイトベルグとか頂とか)、IPAを扱ってくれていたり、幅広いジャンルのビールから選ぶことができます。

その中でもスコットランド、ベルギー、アメリカあたりのクラフトビールは結構種類が多く、その日の最高の一杯を選ぶのにも結構悩んでしまいます(笑)。

今回は、甘味が個人的に大好きなアメリカのビールでもある、「ブルームーン」がたまたまビックカメラで売っていたので、それについて紹介していきたいと思います。

ブルームーンはアメリカのビール


それではまずは、ブルームーンがどこのクラフトビールなのかについてから紹介していきます。ブルームーンはアメリカのコロラド州の醸造所からリリースされているビールで、アメリカのクラフトビールの中でも結構有名なビールの一つだといえます。

アメリカのビールと聞いて第一に思い浮かべるビールとしては、「バドワイザー」といったものが浮かび、ライトで薄めなビールという印象を抱くことが多いと思います。

しかし、ブルームーンはバドワイザーとかとは異なり、クラフトビールらしいどっしりとしたビールの美味しさを有していビールという第一印象です。


ブルームーンはライトな飲み口で爽快感抜群。キレのある苦みも楽しめる

ブルームーンを最初に飲んだ印象としてはじめに感じたのは、他の強烈な個性のあるクラフトビールと比べてライトな飲み口であるという感覚でした。これはあくまでも甘味が普段からIPAみたいな苦みに強いビールばかり飲んでいるから抱いた感覚かもしれませんが(笑)。

ブルームーンのライトな感じで、すっきりとした飲み口は爽快感抜群でスイスイ飲める感じです。ちょっと柑橘っぽい感じもあるかもしれません。夏場の暑い日に飲みたいなーと思います。さすが白ビールといったところですね。

ビール自体の苦みもちゃんと味わうこともできますし、IPAみたいに強烈に舌に苦みが残るという感じも少ないのでキレもいい感じです。

強烈なクラフトビールだと強烈なアルコール感を抱くことがありますが、ブルームーンの場合にはそこまでアルコール感を感じることもありませんでした。

総合的にみてもやはり、すっきり系の飲みやすいクラフトビールという感想に行きつきます。

白ビールは飲みやすいクラフトビール

ブルームーンはいわゆる「白ビール」というカテゴリーになります。白ビールとは、材料に大麦に加えて小麦を使っているビールのことを指します。

味の傾向としても、爽快感のある口当たりだったり、豊かな酸味があるのが特徴だと言われています。ブルームーンにもそういった特徴をたくさん感じることができます。

そのため、クラフトビールの中でも比較的飲みやすいジャンルだといえ、これからクラフトビールを飲み始めたいという人にもおすすめできます。

ブルームーン以外の白ビールのジャンルに相当するクラフトビールとしては、国内だと有名なものとしては、「水曜日のネコ」などが該当します。水曜日のネコは比較的いろんなお店で手に入るクラフトビールなので手軽に楽しむことができるでしょう。

白ビールはよく缶ビールや瓶ビールのラベルに「ホワイトエール」と書かれているので、旅先の気になる地ビールを見つけた際に、白ビールを買いたいと思ったときには、「ホワイトエール」と名前が付いたものを探すのが良いでしょう。

ブルームーンは結構市販されているし、ビアバーにもある

ブルームーンはアメリカでも結構メジャーなクラフトビールであるということから、日本でも比較的見かけることができるクラフトビールだと思います。

それこそビックカメラとかでも扱っていますし、ちょっとニッチな感じのビアバーとかだと扱っている場合が多いです。ホットペッパーのドリンクの一覧を見たときにブルームーンを扱っているお店をみるとテンションが上がります(笑)。

ちょっと探してみると、結構見つけることができるクラフトビールなので、もし見つけた際には是非とも試しに飲んでみてくれますと幸いです。