三陸産の牡蠣をおいしくいただいてみた【小ぶりだけどプリプリ】

こんにちは甘味です。
冬のこのシーズンはなんといっても牡蠣ですね。

牡蠣には地域によっていろいろ異なりますが、今回は普段食べている釧路や厚岸、岡山の牡蠣ではなく、宮城の三陸産の牡蠣を食べてみることにしました(^^)

三陸の牡蠣の殻は結構大き目


これまでに、いろんな地域の牡蠣を食べてきてみましたが、三陸産の牡蠣はいったいどんな牡蠣なのでしょうか?

今回は牡蠣の通販を使ってみました。牡蠣の総数は確か50個。わくわくしてきますね。

早速開けてみると、牡蠣の殻が結構大き目なのが特徴かなーというのが第一印象ですね。普通の牡蠣のイメージよりもかなり大き目なので、見た目だけだと岩牡蠣のようにも見えますね。

ちなみにカナダで食べた牡蠣は丸くてかわいい感じ


牡蠣の形に関しては、日本と海外では結構違うな―という印象ですね。上の写真はカナダで食べた時の牡蠣なのですが、こちらに関しては、いろんなカナダ国内で異なる産地の牡蠣だったのですが、殻の大きさはどちらかと小さめで、丸みを帯びているのが印象的ですね。

特に右下の牡蠣は殻も身もまん丸でかわいい感じでした。
カナダで食べたオイスターの味に関しては、こちらの記事を参照してください。


トロント留学中に行くべきグルメ【オイスターバー】

身は少し小ぶりだったが、濃厚でおいしい

牡蠣の身の部分はというと今回の牡蠣は少し小ぶりだったかなーという印象ですね。しかし味はしっかりしていて、身もプリプリでしっかりと牡蠣の味は楽しむことができたのが良かった。

今回の牡蠣で特徴的だなーと思ったのは、牡蠣の貝柱の大きさです。今回の牡蠣は牡蠣用のナイフを使ってもなかなか空かないと思っていたら、貝柱がかなり大きいことに気づきました。こちらもコリコリとしておりおいしかったです。

また開けた時のエキスも多かったので、中のだしを飲むのもとてもよかったです。

今回の牡蠣はレモンと山わさびで堪能しました

牡蠣にはいろんな食べ方があります。日本だとポン酢とかレモン汁とかが多いのかなと思います。実際甘味が牡蠣を食べるときもレモンとポン酢がほとんどです。

カナダやアメリカでも牡蠣は生牡蠣などで食べられており、比較的ポピュラーな食材であるともいえます。

場所が違えば食べ方が違うのが食文化の特徴でもありますね。私がカナダのオイスターバーで牡蠣を食べた時には、刻んだホースラディッシュ(日本でいう山わさび)とか、サルサソース、タバスコで牡蠣を食べていたのが印象的でした。

そこで今回は、普段の日本風の食べ方とは変えて、カナダ風に山わさびとレモンで食べてみることにしました。

実際に食べてみると、ツーンとする辛みと、山わさびのほのかな苦味、レモンのさっぱりさが合わさって、爽快感のあるテイストになり、おいしかったです。

今後は牡蠣の味の違いをもっと分かるようになりたいです

これまでに、仙鳳趾産、厚岸産、岡山の日生産、宮城の三陸産、カナダ産といろんな牡蠣を食べてきました。

そろそろ、牡蠣の味の違いについてもビールや日本酒みたいにしっかりと理解することができるようになりたいなーと考え始めています。

しかしながら、牡蠣の産地も違えば、牡蠣の食べ方(生牡蠣、蒸し牡蠣、焼き牡蠣、カキフライ)といった違いもあり、まだなかなか掴めないなーというのが印象です。

今後は、味の特徴についてもしっかりと伝えられるように食べていければなーと思っています。