海外旅行で飲めるアジアのビールの特徴【ビールが苦手な人にもおすすめ】

こんにちは甘味です。
世界にはいろんなビールがあります。
海外旅行に行くと色々なお酒が飲めますが、滞在先のホテルで気軽に購入できるのは、主にビールだといえます。

ビールは国によって個性がかなり異なるため、国ごとにいろんな銘柄のビールを飲むのは旅行の醍醐味ともいえます。

今回は、アジアのビールに着目して海外のビールの特徴を紹介していきます。

アジアのビールはすっきりとしていて飲みやすい


アジアのメーカーのビールの第一印象としては、非常にすっきりとしていて飲みやすいのが大きな特徴です。日本のビールに例えると、アサヒビールのスーパードライが一番近いような感じです。

そのため、ビールの麦の苦みや酸味、アルコール感が好きではないという理由でビールが飲めないという人におすすめできます。

逆に、普段から酸味が強めのビールや麦のホップの苦みが強いのが好きな人にとってはあっさりとしすぎているという印象を与えるかもしれません。

アジアのビールも日本で簡単に手に入る


海外産のビールに関しては、なかなか手に入らないと思われがちですが、実は海外産のビールは海外産の食品などを輸入しているお店であれば、一緒に取り扱っている場合があります。

ビールといえばベルギーやドイツ産をイメージしますが、アジア産のビールについても日本ではこれらの海外産ビールt同じように日本でわりと簡単に手に入ります。

価格もバカみたいに高いというわけではないので、試しに購入してみるのも一つの手です。これらのアジアのビールは瓶ビールであることが多く330mlで300円~400円といったところが目安になるでしょう。

日本で手に入るアジアのビール①【シンガポール Tiger】

日本で比較的手に入りやすく、かつ有名なビールとしてはシンガポールのビールである「Tiger(タイガー)」が候補に挙がります。

タイガービールは、シンガポールに限らず、アジア圏でよく飲まれているビールの一つです。甘味も時やシンガポール滞在の時には、よく飲んでいました。

タイガービールは黄色とオレンジのラベルが特徴的で、その名の通り虎のイラストが入っており非常にわかりやすいです。

味はというと、アジアのビールらしく非常にすっきりとした味わいとなっています。麦感はそこまで強くはなく、少し薄いかもと感じてしまう人もいるかもしれません。しかし東南アジアのジメジメした暑さの環境では、タイガーの飲みやすく、のど越しが良い感じはスイスイと飲めてかつ清涼感があって最高です。

東南アジアの気候とビールの特徴の相性に関しては是非とも現地のテラス席で堪能することをおすすめします。

日本で手に入るアジアのビール②【台湾 金牌】

台湾ビールも最近よく日本で手に入るようになってきました。一番有名な台湾ビールの一つとしては、こちらの「金牌」というビールが挙げられます。

こちらのビールは台湾でも最もポピュラーなビールです。こちらのビールについてもアジアのビールの例にもれず、キレがあり飲みやすいという特徴があります。どこか日本のビールにも近い印象があり親しみやすい感じもあります。それもそのはずで、このビールのルーツには日本が関係しています。

価格帯に関しても、シンガポールのタイガービールと同じく、300円前後で買えます。現地だともっと安く買うこともできるでしょう。台湾のコンビニなどでも売っているので、滞在中のホテルなどでも気軽に飲むことができるでしょう。

日本で手に入るアジアのビール③【タイ シンハービール】

タイにもとっても美味しいビールがあります。その名も「シンハービール」です。こちらのビールに関しても日本で飲むことができ、タイ料理のお店などでも気軽に楽しむことができるでしょう。

ホップが利いていることから麦感と苦みを堪能することができます。しかしアジアのビールらしく良い意味での薄さがあり飲みやすいといえます。

アジアのビールは旅行先で是非とも飲むべき


アジアのビールは薄いとネガティブに捉えられてしまうこともありますが、実際には飲みやすく、ビールが苦手な人にもおすすめすることができます。特に現地の暑い気候でテラス席で飲むアジアのビールはとても素晴らしいです。

旅行の思い出にもなるので、海外旅行の際には是非とも一度飲んでみることをお勧めします。