送別会向けのお酒の贈り物の工夫方法【ラベル・名入れ】

こんにちは甘味です。
年末が近くなってきて、来年には送別会のシーズンが近づいてきました。

送る人も送られる人にとってもお世話になった人に対してはプレゼントやプレゼントをすることが多いと思います。

そういったギフトやプレゼントの候補の一つとして、ウイスキーや日本酒といったお酒を送るといったことも候補として上がります。

ここでは、お酒のギフトやプレゼントにひと手間加えて、より良いものに仕上げる方法について紹介します。

送る相手がお酒好きならお酒のプレゼントはアリ


まず第一に、お世話になった人に対してどのようなプレゼントを送ったらよいかという点に関しては、悩ましいといえます。

雑貨なども候補として挙げられますが、実際に使ってくれるかなどについては、イマイチイメージがつかなかったりすることや、いらないものを送るのは失礼にあたるとか、そういった懸念は付き物です。

プレゼントを送る相手がお酒が好きな人であるのならば、お酒をプレゼントとして送るのは、候補として十分に上がります。送る相手の人が普段からどういったお酒が好きなのかを知っているのであればなおさらです。

お酒のプレゼントのメリットは値段調整が簡単

お酒をプレゼントとして選ぶメリットとしては、お酒の値幅の広さが挙げられます。特にウイスキーなどの場合には、値段によってグレードが銘柄ごとに幅があるので、その時々に合わせた予算を選択することができるので非常におすすめです。

特に普段ブラックニッカとかトリスなどを瓶で買っている人であるのなら、普段飲んでいるウイスキーの一つ上のグレード(例えば、ジョニーウォーカーの黒、バランタイン12年)といったお酒は非常に喜ばれます。

お酒のプレゼントを選ぶ一つの基準としては、普段飲んでいるお酒の種類で、自分では買わない価格帯だけどもらったら絶対に飲むものを選ぶのが最高です(あくまで甘味個人の経験則ですが...)

お酒の瓶はインテリアにもなるのでプレゼントにも良い

お酒の瓶は開けた日にそのまま飲み切らなくでも、自宅の棚に飾っておくのも良いインテリアになります。少し高級なウイスキーが自宅の棚に入っていると少しおしゃれに見えます。

そのため、ウイスキーをプレゼントとして選ぶ際には、瓶の形状や見栄えにこだわるというのも一つの観点だと思います。特にオールドパーなど一目で銘柄がわかるウイスキーの銘柄をチョイスするのも良いでしょう。

ワインや日本酒は好みが多くてプレゼントには難しい

一方でワインや日本酒は、甘さ辛さ、白赤、吟醸などいろいろな種類があり、好みも大きく分かれる点があります。そのため送る相手がどんなワインや日本酒が好きなのかをしっかりと把握しておかないと、ストライクなプレゼントを送ることができません。

またワインに関しては、産地や特徴などについて送られる側の方が詳しいなんてこともあるので、要注意だといえるでしょう。

日本酒に関しても、銘柄や製法によって味が大きく変わるので、注意が必要です。普段辛口しか飲まない人に甘口の日本酒をギフトで送ってしまったといった点があるので気を付けましょう。

普段ハイボールを飲んでいる人ならウイスキーはプレゼント向き

送別する人が普段飲んでいるお酒を見て、普段からハイボールを飲んでいる人だったらおいしい銘柄のウイスキーはプレゼントとしてドストライクな可能性があります(あくまで甘味個人の経験ですが...)

ウイスキーにもシングルモルトやダブルモルト、スコッチ、バーボンなどいろんな種類がありますが、どの種類であったとしても、個性を楽しむことができると思うので、銘柄や製法で外すといったことは少ないといえます。

プレゼント向きの癖のないおいしいウイスキーだと白州、響も良いけど品薄

癖のなくプレゼント向きのウイスキーだと、国内のウイスキーが第一に候補に挙がります。サントリーだと「白州」という銘柄が個人的には、飲みやすくグレードも高いのでおすすめです。

ニッカウイスキーだと「響」という銘柄が、値段も良くおいしくておすすめだったのですが、朝ドラなどの影響で品薄になってしまい、最近では手に入れるのが難しくなってしまいました。

外国ウイスキーだとジョニーウォーカーが手ごろ、高級なのだとマッカランがおすすめ

外国のウイスキーだとジョニーウォーカーが個人的には、値段やグレードが分かりやすくておすすめです。

ジョニーウォーカーは色によってグレードが分かれているので初心者でも非常にわかりやすいです。例えばジョニーウォーカーの赤ラベルは主に普段飲み向けのグレードであり、ジョニーウォーカーの黒ラベルや青ラベルといったものが赤ラベルの一つもしくは二つ上のグレードになるので、贈りものにおすすめになります。

また、誰がみても良いウイスキーだとわかりやすい銘柄なのは、マッカランのシリーズです。マッカランは年数によって値段が大きくかわります。手ごろなのはマッカラン12年が5000-6000円で手に入るのでプレゼントに適しています。

プレゼント用ウイスキーやワインのラベルを作ってくれるサービスもある

プレゼント用のウイスキーやワインのラベルをプレゼント専用に作ってくれるサービスを利用するのも、プレゼントをより良いものにするための方法の一つに挙げられます。

良くあるのは、お酒のラベルに写真や感謝の言葉を入れたりするのが挙げられます。またお酒のボトルに直接文字を彫ってくれるサービスもあるのでそういったものを利用するのも良いでしょう。

「ウイスキー 名入れ」などで検索をかけると詳しい情報が入手できます。

こういったボトルのラベルや名入れサービスは通信販売でも行っており、送る銘柄が決まっていれば発注することが可能です。日数としては時間がかかるものもあるので、名入れのサービスを利用する際には余裕を持った日数を確保するようにしましょう。

お酒のプレゼントはよく選んで決めよう


お酒のプレゼントは、人は選びますがプレゼントしては選択しやすいものの一つです。お酒にはいろいろな銘柄があるので、本当に送る予定の人がその種類のお酒が好きかどうかをしっかりと調べるようにしましょう。