静岡の日本酒「開運」はすっきり甘口でおいしい

こんにちは甘味です。
この前は”たち”と併せて日本酒を飲みました。
その名も「開運」、最近運気が落ちていると感じた甘味にとってはとても気になる一品でしたので今回はこの「開運」について紹介したいと思います。

開運は静岡の日本酒


開運は静岡で製造されている日本酒の一つです。酒造の名前は、土井酒酒造というところです。

日本酒と聞くと、誰しもが新潟がとても多いという印象を受けますが、実際に日本酒は全国各地で作られており、地域ごとに大きな特徴があったりします。

私がいつも飲む日本酒は岩手とか青森といった東北地方のお酒を飲むことが多かったので、静岡県の日本酒はあまり飲んだことはなく、新鮮でした。

実はマイナーながらも静岡県の日本酒はかなりおいしく、吟醸酒が有名だったのです。日本酒を作る上で重要になるのは、日本酒の元になるお米と綺麗な水があります。

静岡県は、富士山由来の綺麗な水があるため、おいしい日本酒を作ることができるのです。日本酒制作の隠れた実力者である静岡県...これからも色々飲んでみたいですね。

今回は開運の純米吟醸を飲んでみた

日本酒のお酒の種類にはいろいろなものがあります。純米酒や吟醸酒といった感じでものによっていろいろな特徴があります。

静岡県は日本酒の中でも吟醸酒がおいしいとのことだったので、今回はそれにあやかり、開運の純米吟醸を飲んでみることにしました。

開運は日本酒度は+6 すっきり甘めで爽快感がすごい


早速飲んでみることにしました。
日本酒の良さはグラスからあふれるだけ注がれているのをちびちび飲むのが良い。下が升になっているのも大好きです。

日本酒度はというと+6とちょっと高め。普段甘口ばかり飲んでいるからちょっと新鮮な感覚。

味はというと、かなりすっきりしている感じでした。ほんのり甘くその甘さが舌にいつまでも残らないので、料理、特に海鮮系の料理と相性抜群に感じました。コクのような味の癖もないので、とても飲みやすく、苦手な人でも楽しめる一杯だったという印象です。

さすが純米吟醸。白ワインにもにたフルーティな感じがたまりません(笑)。日本酒のいいところは白ワインとは異なり酸味が少なく、すっきりしたお酒の甘味を楽しむことができる点だともいえます。

静岡の日本酒恐るべし

開運を飲んで、改めて日本酒の良さを肌で感じることができました。何より地域によっていろんな特徴があるのが日本酒の良い所です。

私が良く飲む青森の「田酒」や岩手の「南部美人」、北海道の「金滴」もそれぞれ味が異なって、どの日本酒も大好きです。

前に島根で日本酒を飲んだ時のカルチャーショックを思い出してテンションが上がってしまいました。これからも日本酒やビール、ワイン含めていろんなお酒にチャレンジしていきたいと思っています。

それでは
(甘)ノシ