【雑学】ビールの種類について【エールとラガー】


こんにちは。一向に顎関節症が治らない甘味です。
カナダの留学の際にビールがとても好きになり、いろいろ調べたくなりました。

今回は、調べた知識を備忘録的に残しておきたいと思います。

そもそもビールはいったいどんなお酒なのか?

まず、ビールとは一体どんな飲料なのでしょうか?

ちょっとグーグル先生に頼って調べてみます。
そうすると、ビールには酵母を使って麦を発酵させたアルコール飲料のことを指すようです(wikipediaより)。そしてこのビールの種類には「ラガー」と呼ばれるものと「エール」と呼ばれる種類のものがあるようです。

(;甘)ふむふむ...
...ビールとラガーって何が違うんだろ...
もうちょっと詳しくwikipedia先生で調べてみる。

ラガーとエールの違いは発酵方法の違いによるもの


前者のラガーはというと
「下面発酵」と呼ばれる発酵方法を用いて作られるビールのことである。これは酵母が樽の下面で発酵することからつけられた名前のようです。そして発酵は低温で行われるのが特徴で、苦みとキレがあるビールに仕上がるようです。(wikipediaより抜粋)。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%AC%E3%83%BC_(%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%AB)
そしてラガーのビールの種類をみてみると、「ピルスナー」、「デュンケル」といったビアガーデンで聞いたことがある名前がちらほらと出てくる。味のイメージがなんとなくついてきた。どうも国内のビールについても、多くのビールはラガービールのようです。そのためラガーはどちらかというと、すっきりキレのある、かつ癖の少ないビールだといえるでしょう。

一方で後者のエールはというと
ラガーとは逆に、「上面発酵」と呼ばれる発酵方法のようです。伝統的なビールの製法であり、ホップを使用するようです。そして味の特徴はラガーに比べて甘くフルーティな香りが特徴のようです(Wikipediaより抜粋)。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AB_(%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%AB)

甘味が前に紹介した「IPA」などもこのグループに含まれます。確かにカナダのビアバーなどに足を運んでも、種類が多かったのはこちらのエールでした。やはり昔からの製法なので個性もあり、癖も多くなってくるのでしょうか。

エールにはさらにいろいろな種類がある。

エールについてさらに調べてみると、エールには様々な色にちなんだ名前があります。よく耳にするのはホワイトエールやペールエール、インディアンペールエール(IPA)、レッドエールといった感じです。

カナダで飲んだ時にはどれも個性が強くて癖がすごいな…といった印象でした。特にレッドエールとかに関しては、苦みが強烈なものもあり好みが分かれそうな印象です。

逆にホワイトエールはエールの中でもフルーティな香りとかが楽しめて苦みも少なく飲めるので全体的に好印象でした。日本でもホワイトビールとしてサッポロがホワイトベルグといった名前でリリースしているので、飲んでみるのも良いでしょう。甘味も前に一度飲んだことがありますが、とても飲みやすくておいしかったです。

エールは個性が強い

なんとなく理解することができたような気がします。
エールはやはりマニア向けのビールといった感じみたいですね。
甘味はどちらも好きですが、IPAを飲んで以降は、エールの強い個性を楽しむのが癖になっています。しかし日本じゃエール探すのは難しそうだ...トホホ

それでは
(甘)ノシ