トロントで飲めるクラフトビール紹介【今回は4連発】


こんにちは
今週頭までずっとダウナーに入っていてしんどかった甘味です。
ただトロント留学4週目から徐々に本当の意味で慣れてきたような気がします。

ダウナーに入っていた時期には、実は何種類かお酒を飲んでいました。全部クラフトビールだと思います。気力が滅入っていて紹介できなかったものが数点あります。

今回は、まだトロント留学中に紹介していないクラフトビールの感想をつらつらと書いていきます。

強烈な風味のRed fox


まずは一つ目、その名も「Red fox」というビール名です。

(甘)..。(赤いきつね...)

なんかうどんが食べたくなるような名前ですが、ちゃんとビールです。
いわゆるレッドエールという種類のビールのようです。

(;甘)レッドエールってなんぞ?
ちょっと調べてみます。どうもビールのスタイルの一種類のようで、酸味があるのが特徴のようです。

実飲してみた結果、その名の通り飲んだから強烈な酸味が襲ってきて、後半に苦みが来る感じです。黒ビールまでいかないまでも香ばしさがあります。破壊力抜群です。多分初心者向けではないビールです。ビールのアルコールが強いという感じはそんなにないのですが、最初から最後までビールの自己主張が強いです。

ビーバーになったような気分です。(意味不明ですがほんとにそんな感じです。前飲んだWoodlandに近い感じで、森や川の大自然を感じるワイルドな感じ)。クラフトビールの良さは個性の強さだと思います。毎回ビールを飲んで驚くことばかりです。

イケてるシロクマが目印のMAVERICK

次に飲んだのこれ。「MAVERICK」という名前のビールです。

シロクマがイケてますね(カナダならグリズリーなのでは?...)

そんなかわいらしいデザインのビールを実飲。おおぉ...アルコールがガツンと初撃にくる感じです。麦っぽさという点でいうとそんなに感じないかもしれません。かつてアメリカで飲んだ「Beck」というビールを飲んだ時と同じような感じがしました。クラフト特有の酸味の強烈さは、あまり感じません。むしろこれほんとに5%か?っていう感じのアルコールを感じます。近い物でいうとストロングゼロを飲んだ時に近いです。ストロングゼロよりは、悪酔いはしませんのでその点はご安心を。

日本のビールで味の近い銘柄はあまり思いつきません。むしろ北米のスタンダードな感じのビールといえるでしょう。

日本の炭酸飲料みたいだが、これはビール。Sweetgrass

三つ目はこれ。「Sweetgrass」

(甘)wwwww
草は生えませんが実飲。非常に癖のない感じです。飲みやすいです。今までの癖の強いトロントのクラフトビールの中でも、主張は控え目です。むしろおとなしいと言わざるをえない。カールスバーグとかハイネケンを最初に飲んだ時に近い印象を抱きました。初心者向けですね。苦手な人でも楽しめるのではないでしょうか?

すっきり喉ゴシのペールエール。Macleasn's


そして今日飲んでるのがこれ。「Macleasn's」というビール。ちょっと前に紹介したペールエールという種類のビールに当たります。

これが個人的にはかなりの当たりである。

(”甘”)すっきりとした喉ごしに、しっかりと残る麦の後味。主張しすぎない苦さ。切れに関しては少し、麦の苦みの余韻が残る感じ。これはイケる、だれでも飲める気がする。
個人的にペールエールが好きなだけなのかもしれないけど、今回のトロントの留学で今のところベスト!。飲みやすいビールですので、飲みすぎにだけは注意するようにしましょう(笑)。日本でも手に入れはいいのにな...


そんなこんなで、復活と順応に3週間もかかってしまいました無能甘味ですが、お酒のレビューはどんどん続けていこうと思います。

来週末はとうとうナイアガラの滝に向かいます。ワイナリーも回るので、試飲してレビューしてい参ります。

それでは
(甘)ノシ