バイクビギナーのレポ記事②。地獄の一般橋。無限補習編。

 こんにちは

バイクの免許を取り始めて数週間立ちました。最初の外周を走ったり、ギアチェンジだったり、急制動といったところはできるようになってきたのですが、唯一、一本橋が全くできなくて、教習が進まず、補習祭りとなっております。

今回は今の自分のバイク教習の備忘録として、一本橋の苦手な点についてどんどんと上げていこうと思います。


一本橋はそもそもバイク教習のビギナーの鬼門らしい。。。



いろいろと調べてみるとバイク教習の中でも一本橋はなかなかに鬼門らしいということが分かってきた。これまでに読んできた記事と自分の苦手なところの違いについてはどんなところがあるのか考えてみた。

私の場合はそもそも発信の段階で安定しない。

私のケースでは一本橋に登る前から姿勢が安定しないのが大きな原因であるような気がしてきている。大抵の場合はローギアに入れてからそのまま上っていくのだが、私の場合にはその乗り出しが安定せず、乗った時に右側に傾いてしまうのである。

多分最初の時点のスピードが遅いのが原因なのと、乗った時に二―グリップがしっかりと聞いていないのが原因であるような気がしている。

さらに緊張してアクセルが回ってしまう。

しかもさらに最悪な点としては、私はそもそもタスクが増えていくとパニック気味になってしまい、何を動作していいのかわからなくなってしまう傾向がある。何かをしながら別なことをするといったことができないのである。


今まで過去の人生を振り返ってみると、スポーツの時には単純作業はできるが、何かのタスクが増えると全くできなくなるということはよくあることだった。例えばドリブルをしながら回りの状況を見てパスを出したりシュートをするといったことが全然できない。

そんな状況がバイクでも発生している。そして不測のパニックになると混乱して全身に力が入って緊張してしまう。

一本橋で一度アクセルが暴走したのがトラウマ。苦手意識になっている

しかもそれで最悪なのが、パニックになった時にアクセルが大きく回ってしまい暴走しそうになってしまったのだ。急発進するバイクと爆音のエンジン、パニックの私。完全カオスな状況である。

そういったトラブルを起こしてしまうとその次以降のトライアルでも自信をもって発信することができず、何度も練習機会を無駄にしてしまうことに。。。

そんな状況で上達することなど当然なく、時間はあっという間に過ぎて結局連続で補習となってしまっているのであった。


一回目の補習で何とか初めてうまく一本橋を渡れた。

一回目の補習はとりあえず前回パニックで何もできなかったトラウマを払拭するところから始めた。とりあえずアクセルを暴走させないようにすることに努めたのであった。

とりあえずその目標は達成することができたのだが、依然として一本橋は渡れず。アクセルに恐怖しすぎて初速スピードが出せなくなってしまっているのだ。

よくYouTubeにあるような一本橋のコツとかそういう以前の問題であるような気がしてきた。だがしかしここをクリアできれば割とうまくできるような気がしてきた。

そしてなんと補習の最後の方で初めて一本橋を渡ることに成功しました。かなりギリギリではありましたが、初めての成功体験なので大事にしていきたい。

結局前半が酷すぎたので補習にはなってしまいました。無限に補習をできるプランにしておいてよかったと思っています。いっそのことここでいろいろと躓いておいてゆっくりと免許を取る方にシフトしていこうと思うようになりました。もうここまで補習になってしまったら関係ないぜ。多分他の課題走行でも補習になりそうな気がする。教習所の最長記録を作ってしまうのではないかと危惧しているところである。

すでに購入しているレブル250との対面がどんどんと遅れてしまっているのが非常に悲しいです(´;ω;`)。

心の拠り所はヤフー知恵袋の失敗談の記事

補習が多くなってくると自分のバイクのセンスの無さに絶望してしまうことばかりです。何か得意な課題走行が見つかればまだ自信がついてくるのですが、上達の気配は未だ見られず。

自分に自信が無くなってきて他の人はどうなんだろと思ってブログやヤフー知恵袋の記事を見てみると、意外にも自分と同じ悩みを持っている人って結構いるのだなということに気が付くことができました。

誰にも苦手なこともあるし、コツをつかむまでに時間がかかる人もいるし上達は人それぞれというのが身に染みて分かってくる感じがあって今では心の拠り所になっています。

明日も補習だけど何とかこの無限補習から抜け出すことができるようがんばっていきたいものです。