エジンバラ国際空港から市内へはトラムかエアリンクのバスがおすすめ

こんにちは甘味です。

今回の旅行ではロンドン経由でスコットランド旅行に行きました。

前回はロンドン・ヒースロー空港の特徴について紹介しましたが、その際にスコットランドの中心街であるエジンバラに空港からアクセスする方法についてもいくつか調べられたので、今回旅行の際に役に立つスコットランドの市内交通について紹介していきましょう。

エジンバラ国際空港から市街地にはいくつかのアクセス方法がある

エジンバラ国際空港からエジンバラ市街地にアクセスする方法としては、大きく3つの方法があります。

一つ目は、トラムというエジンバラ市内を運航している路面電車を利用する方法。二つ目はエアリンクというエジンバラ市内を走るバスを利用する方法。三つめはタクシーを利用する方法になります。

ここでは、これら三つの方法について紹介していきましょう。

トラムは比較的簡単にチケットも買えるのでエジンバラ市内へのアクセスにはおすすめ。


まずはじめに紹介するトラムですが、こちらはチケットの購入も簡単であることから、初めてスコットランド・エジンバラに行く場合にはおすすめの方法の一つです。

エジンバラ国際空港からトラムに乗る場合には、空港内の案内表示に沿って、トラムの駅前までまず移動します。

駅前には、チケットの自動販売機があり、クレジットカードによる決済でチケットを購入することができます。価格は5.5-6ポンドくらいではありますが、もしチケットを買わずにトラムに乗車してしまうと、10ポンドかかってしまうので、必ず事前にチケットを購入するようにしましょう。

甘味がエジンバラ国際空港についた時間は夜の21時を過ぎていましたが、チケット前のスタッフさんがいてくれるので、自分の降りる駅をあらかじめ覚えておけば、親切に教えてくれます。

トラムは宿泊施設が多い「ヘイマーケット駅」にも止まるので、空港から宿までの移動手段としては非常におすすめです。

ただし、後述のエアリンクと比べて、トラムには始発と終電があるので、飛行機の発着時間によっては利用することができないことがあるので、利用する際には、時刻表を事前に確認しておくようにしましょう。

またトラムとバスの一日乗車券も売っているので、エジンバラ市内を旅行するのにバスとトラムを併用して利用することを考えているのであればお得です。

エアリンクは24時間運航しているので、早朝の飛行機の場合におすすめ

トラムに並んでエジンバラ国際空港とエジンバラ市内間の移動でおすすめなのが、エアリンクと呼ばれるバスです。

日本で例えるならば、新千歳空港の快速エアポートや伊丹空港~京都市内の高速バスのようなイメージで問題ないです。

トラムと比べてエアリンクが優れている点としては、エアリンクは24時間10分から15分おきに運航しているため、深夜や早朝の飛行機の場合にも比較的安価で空港にアクセスすることができる点が優れています。旅行で飛行機のチケットを安価で買うとどうしても時間が変な時間になってしまうことが多いので、格安旅行を考える上では心強い味方ですね。

チケットですが、バス停には自動販売機がないため、バスに乗車する際に支払うか事前に窓口でチケットを買うことが必要になります。深夜の運航をしているとは言え、チケットの売り場は早めに閉まってしまうので、深夜利用の際には、現金を用意するか、事前にチケットを買うことが必要になります。

なお現金の場合にはおつりは出ないので要注意です。

甘味の乗る飛行機は早朝だったので事前にエジンバラ市内のウェイバリー駅周辺のエアリンク窓口でチケットを購入しておきました。もちろんクレジットカードを使うことができます。また乗る時間帯を教えておくとスムーズでした。

なおこの窓口は、他の旅行ツアーや路線のバスのチケットも売っており、パンフレットなどの情報も置いてあるため、現地で旅行プランを考える際には立ち寄るのも良いでしょう。

タクシーは楽だがコストが高い

タクシーという手段もありますが、早朝や夜中だとタクシーが捕まりにくいこともあり、料金も高くつくので、よほどでなければ、トラムかエアリンクを使うのが良いと思います。

特にエアリンクは24時間走っているので、終電や始発を気にしなくていいという利点もタクシーとはかぶってしまっています。

エジンバラ国際空港の特徴

エジンバラ国際空港のアクセスについてこれまで紹介してきましたが、ここではおまけとしてエジンバラ国際空港の特徴や設備について旅行者向けに紹介していきたいと思います。

エジンバラ国際空港ではWi-fiが使えるが一日二時間限定

エジンバラ国際空港ではWi-Fiを使うことができるので、ポケットWi-Fiなどはあまり必要ありません。旅行者にとっても無料のWi-Fiは心強いですね。

しかしロンドン・ヒースロー空港とは異なり、Wi-Fiの時間制限があるので要注意です。

検査ゲート通過後にも飲食店はちらほら

エジンバラ国際空港の検査ゲートを通過した後の施設ですが、飲食店はいくつかあり、朝食などの軽食を食べることができます。

甘味はエジンバラ国際空港内のバーガーキングを利用しました。空港内のバーガーキングはセルフ注文でクレジットカードを使用します。

またブリュードックのパブもあるので、ビールを飲むこともできます。ブリュードックはスコットランドでも有名なビールなので、旅行の際に飲めなかった際にはこの場で飲んでおくというのも一つ手ですね。