実は今月末に海外旅行を前から計画しており、楽しみにしております。場所もヨーロッパということで、ビールやウイスキー、ワインといったお酒にたくさん出会えることが期待できます。
その一方でしっかりと、日本で販売されているビールについてしっかりの飲んでいます。今回は、輸入品を扱う有名な「カルディ」さんで見つけたベルギービール「白濁」というビールを飲んでみましたのでそのレビューをしていきたいと思います。
白濁りを最初に飲んだ時の感想として、とても香り高いビールだなという印象を受けました。しかもあまり他のクラフトビールでは飲んだことの無いような不思議なフレーバーと香りで飲んでいても飽きない味でした。
キレも良く、アルコール感や苦みも強くないので、ライトな飲み口なのもビールが苦手な人にとってはグッドな印象です。
「白濁」の香りは一体どういったものに近いのか最初はピンとこなかったので、家族にもちょっと飲んでもらい、いろいろと意見を頂きました。そうするとミカンとかグレープフルーツ、ライムといったフレーバが出てきており、いずれにせよ清涼感のあるフルーティさがあるという結論に至りました。
こういった柑橘系の香りとかフレーバーのあるビールというと、個人的にはアメリカの「ブルームーン」のビールが頭に浮かびます。こちらのビールもオレンジ風味のフレーバーと香りのある清涼感抜群のビールではあるのですが、飲みやすさでいうと、よりライトな「白濁」の方かなという感じもあります。
この辺に関しては、ビールの好みにもよるので、優劣はつけられませんね。ちなみにこれまでに飲んだ「ブルームーン」のビールの感想の記事はこちらになります。「ブルームーン」はカルディでは売っていない印象ですが、ビックカメラとかの大きなお店に行くと打っているので、こちらもおすすめですね。
「白濁」のもう一つ大きな特徴としては、保存方法が通常の缶ビールと上下逆さという点が挙げられます。
通常プルタブのある側を上にして保存するのが、ビールに限らず多くの缶飲料の保存方法なのですが、「白濁」は逆で、プルタブを下にして保存するように、パッケージにも記載されていました。
これには、「白濁」に含まれている酵母などが関係していると、パッケージには書いていました。不思議ですね。
またこういったあんまり見慣れない酵母を使っているからこそ、独特の爽快感のあるフレーバーのビールができていると思うと納得ですね。