スーパーでも簡単に買える海外ビール。「青島ビール」ってどんな味のビール?

こんにちは甘味です。

最近いろんなビールを買い貯めており、レビューもたまってきているので、徐々にこちらも紹介していきたいと思います。

今回は、日本のスーパーでも簡単に買うことができる海外ビールでもある「青島ビール」というビールについて紹介していきたいと思います。

青島ビールは中国のビール


海外ビールというと、ハイネケンやバドワイザー、ヒューガルデンといったヨーロッパや北米のビールをイメージしがちですが、実はアジア圏のビールというのも捨てたものではなく、特徴的でおいしいビールが多く存在しています。

今回紹介する「青島ビール」もアジア圏を代表するような海外ビールの一つであるといえるでしょう。青島ビールは中国で作られているビールであり、中国ビールの中でもかなり古い部類となる由緒あるビールのメーカーであるといえます。

青島ビールはさっぱり系のビール


では一体青島ビールはどのような味のするビールになるのでしょうか?実際に飲んでみた感想としては、アジア圏のビールの特徴らしく、薄めのさっぱりとした感じのテイストなのが特徴であると感じました。

薄さでいうとバドワイザーとかタイガーに近い感じ。炭酸もそこまできつい感じではないので、炭酸のドライさとか辛さとかが苦手な人でも飲むことができると思います。

青島ビールのさらなる特徴としては、麦感よりも酸味系の味が強い感じの印象を受けました。そのため日本のメーカーでいうところのプレミアムモルトとか金麦とかといったサントリー系のビールにも近い感じを受けます。

そのため青島ビールの味をイメージすると、プレミアムモルツとバドワイザーとの中間の味を想像するのが良いでしょう。

青島ビールは結構スーパーで売っている

青島ビールは一体どういったところで手に入るかというと、入手難易度は高くはなく手頃に飲むことができる海外ビールだといえるでしょう。

他のヨーロッパとか北米のクラフトビールの場合には、現地に行ったり、輸入品店で購入したり、ビアバーに行ったりする必要があるのですが、青島ビールに関してはそういったことはあまりありません。

実際、甘味がビールのラインナップ調査に西友に行ったときにも、他の国産ビールと同じように、青島ビールも瓶ビールではありますが陳列されているのを見かけることができました。

そのため、海外ビールとしては、敷居が低いビールになるのではないかと思っています。

アジア圏のビールはさっぱり系で夏に飲むには最適

青島ビールに限らず、アジア圏の海外ビールに共通している特徴としては、良い意味で薄味のビールであると点が挙げられます。

アジア圏のビールの代表として有名なタイガービールとかシンハ―ビールとかも共通して薄味です。そのためバドワイザーが好きな人であれば、アジア圏のビールもきっと気に入ると思います。

こういったアジア圏のビールは結構グビグビと飲めるので、特に夏場のテラス席で飲むには最適のビールだといえます。

甘味が過去にシンガポールに行ったときにも灼熱の日中の運河沿いのテラス席でキンキンのタイガービールをグビグビと飲んだのですが、最高でした(笑)。

普段飲んでいる国産ビールと違ったビールを飲みたいといったときには、こういったアジア圏のビールにも目を向けてみるのも良いでしょう('ω')。