オランダモルトに続いて、いろんな海外メーカーのビールがコンビニで手軽に手に入るようになりました。
ふと最近セブンイレブンに行ってみると、「ベルモルト」と書いてあるビールを発見。ビールの缶にはベルギー国旗が描かれていたので、これはオランダモルトと同じようにコスパの良いビールなのではないかと思い今回買ってみました。
（あくまでも個人の感想です。細かいことは気にしない）
ベルモルトはベルギーのビール
ベルモルトは、その名前が示しているように、ベルギーで作られているビールです。最近セブンイレブンなどでも扱うようになったことから、少しずつ知られるようになってきました。
やはりオランダモルトがもたらした効果というのは大きかったといえるのではないでしょうか？
パッケージの特徴は、金色の缶に黒字のラベルといった感じでベルギー国旗と紋章が前面に出たヨーロッパを強く連想させるようなデザインだといえます。
ベルモルトは何と100円。オランダモルトと同じくらいの値段
ベルモルトの特徴は、何といっても価格の安さであるといえるでしょう。その価格は何と100円。これはビールの中でもかなり安いといっても良いのではないでしょうか。
ベルモルトの100円という価格は、オランダモルトにも匹敵するくらいの安さであることからもコスパの高さが伺えます。
オランダモルトを販売しているセイコーマートがない本州圏であったとしてもベルモルトのような格安のビールを楽しめるようになったというのはビール好きにとっても朗報です。とても安く飲むことができるので、気軽に楽しめますね。
ベルモルトはどうして安いのか
ベルモルトはどうして安く飲むことができるのかというと、ベルモルトもオランダモルトと同じように、製法の関係上、日本では第三のビールの分類されるといった点が多いのが挙げられます。
ベルモルトの製法では、麦由来のリキュールを加えているらしいです。
ベルモルトは苦みがちょっと強めでアルコール感が強い感じの味
ベルモルトの味はという、麦の苦さが結構いい感じで伝わってくる感じの味でした。日本の4大メーカーの味とは少し違う感じです。海外旅行で買ったビールを飲んでいるような感覚です。海外ビールで近いのは「ベックス」っていうビールだと思います。こちらのビールもベルモルトみたいに、苦みとアルコール感が強かった印象です。
パッケージをよく見てみると、アルコール分は6％となっているので、若干度数は高いといった感じでしょうか。飲んだ時のアルコール感の強さにも少し納得できます。
比較的バドワイザーに近いライトなオランダモルトと比べると、こちらのベルモルトは結構野武士的な強い感じのビールでした。
ちなみに以前飲んだオランダモルトの記事と感想はこちらになります。
ベルモルトはセブンイレブンとかのコンビニで買える手軽さが良い
少し洒落たクラフトビールは美味しいことは間違いないのですが、買うためには専用のお店や大きな百貨店の専門コーナーや輸入品を扱っているお店で買うことが必要になるため、手軽さという点においては難があります。
その点ベルモルトはオランダモルトといったビールは安いだけではなく、近くのコンビニで気軽に買うことができるという点が強みがあるといえます。
特に北海道ローカルがメインのオランダモルトと比べで、ベルモルトはセブンイレブンなどの全国展開しているコンビニで扱っているので、比較的どこでも飲むことができます。
ベルモルトもオランダモルトも財布に優しく
貧乏な飲んべえにとって、ベルモルトやオランダモルトみたいな低価格のビールは救世主ですね。気軽にちょっとだけ飲もうっていうときに、100円で購入できて、かつそこそこ美味しいという点がとても評価できます。
国産ビールが出している第三のビールも個性的で美味しいですが、ベルモルトみたいな海外産のこういった低価格のビールも同じように楽しめるようになってきたというのが本当にありがたいですね。
今度は、他のスーパーとかの低価格のビールにも挑戦していきたいところですね。
