こんにちは甘味です。
きょうは成人式で、20歳になった人たちが初めてお酒を飲み始めていると思うと、私も昔を思い出します。
私も当時20歳になってからビールとかカクテルとかいろんなお酒からチャレンジしてみましたが、やはり最初の時は飲みやすいカルーアミルクとはそんなのばっかりでした。
今となっては日本酒もビールもワインも大好き人間になりましたが、最初は甘味も飲めませんでした。
そこで今回は、初心者でも飲みやすいビールを紹介して、ビールの裾野を広げていければいいなと思います。
国内のメジャーなビールには4種類ある
ビールを初めて飲む人からすると、ビールはどれも同じであるといった第一印象を抱いてしまうことがありますが、ビールはとても奥が深く、飲み比べは趣味にしてもいいくらい楽しいものです。
国内の主要なビールメーカーは主に、キリンビール、アサヒビール、サッポロビール、サントリービールの四種類です。
この国内の4つの国産ビールメーカの中でも味に特徴があり、好みが分かれるほどでもあります。そのためビールが苦手であっても一度は、国産4大メーカーのビールを飲んでみてほしいものです。
もしかしたら、この時点で自分に合ったビールが見つかるかもしれません。
甘味の場合には、最初はアサヒビールで、ビールそのものの味に慣れていき、そこからサントリービール・サッポロビ―ルときて、最近ではキリンビールにハマっています。
ここではまず国内の4大メーカーのビールの特徴について整理していきましょう。(あくまでも甘味が飲んだ主観の感想がメインなので完全には当てにならないので注意)
飲みやすさ、キレがいい感じのアサヒビール【アサヒ スーパードライ】
甘味がビールを飲むことができるようになってきっかけとなったのが、アサヒビールからリリースされている「アサヒ スーパードライ」です。
このビールの特徴としては、何といってものど越し、キレ、爽快感です。お父さんが飲むビールのイメージそのものを体現しているといった感じです。苦みとか酸味も強くないので、比較的癖が少ない印象なので、万人受けすると思っています。
このビールは夏の屋外で飲むのがとにかくおいしいです。甘味の地元の北海道でも夏場にはビアガーテンといって屋外のテラスで夕方からビールを飲むことができるのですが、爽快感は抜群です。個人的にはビールの導入として飲み始めるには良いと思います。
フルーティな味が特徴のサントリー【プレミアムモルツ】
サントリービールはアサヒビールと比べると、香り豊かでフルーティな印象です。キレに関しては、アサヒビールに軍配が上がると考えますが、豊潤さはサントリービールのプレミアムモルツといった印象です。ビール好きにはたまらない香りです。
一番クラフト感はあるかもしれません。アサヒとかサッポロとか他のビールと飲み比べてみると違いがよくわかると思います。
プレミアムモルツが気に入った場合には、海外のクラフトビールや日本の地ビールなどにもチャレンジしてみるのも良いと思います。プレミアムモルツから個性のある香り高いビールに慣れていくというのもアリです。
麦感満載のサッポロビール【サッポロ黒ラベル・サッポロクラシック】
サッポロビールの個人的な印象ですが、やはり麦感が強いのが特徴だと思います。特にサッポロビールからリリースされている、「エビスビール」、「サッポロクラシック(残念ながら北海道限定)」は特にその傾向が強いと思います。
こちらもプレミアムモルツと同じように、ビール好きにはたまりません。特にエビスビールは通常のビールよりも少し価格設定が高めなので、父の日のちょっとしたプレゼントなどにも向いていると思います。
サッポロ黒ラベルは、これらのビールよりももうすこし飲みやすいので、ビール慣れたころに是非とも試してみてください。
サッポロビールで驚いたのは、カナダでは普通にカナダメーカーのビールと同じ棚で横並びで売っていることでした。他の日本のメーカーよりも知名度は高そうでした。缶のパッケージも特徴的でした(写真を撮るのも忘れてしまった)。
苦みとキレのバランスが抜群のキリンビール【キリン一番搾り】
キリンビールはキレと苦みのバランスが良くて、アサヒビールと並んで飲みやすいビールだといえます。甘味も最近個人的にキリンビールがちょっとブームです(笑)。
キレが強すぎず、苦みの強すぎず、酸味も強すぎず、といった感じで癖がなく気軽に飲めるので、最初に飲むビールとしてもおすすめすることができると思います。
最近いろんなクラフトビールをキリンで出してくれているので、クラフトビール好きの甘味からしても大変お世話になっています(笑)。
またハイネケンといった海外ビールもキリンでライセンス生産しているようです。
海外ビールはやはりハイネケン、そしてバドワイザーが有名
海外メーカーのビールだとやはりハイネケンやバドワイザーといったビールが有名です。これらのビールはどちらかというと香りが高いというよりかは、キレがあり飲みやすいビールなので、海外のこういった有名なビールからチャレンジしていくのも一つの手です。
甘味が個人的におすすめの初心者向けのビールはデンマークのカールスバーグです。海外では割とどこでも売っているので、海外旅行の際に試しに買ってみるのも良いでしょう。ヘタしたら物価によっては水と変わらないくらいの値段だと思います。
ただし、海外ビールはほとんどの場合、居酒屋の飲み放題プランに入っていないので、単品での注文になるのには要注意です。
そのためイベントなどの催し物(ビアガーテンなど)の際に試しに飲んでみるのも良いでしょう。
ハイネケンとバドワイザーに関しては過去の記事でもまとめているので併せてみてくれるとうれしいです。