今回はトロントの夜食の話について紹介したいと思います。
今回はトロントの夜食の話について紹介したいと思います。
トロントでも日本でも、居酒屋やバー、パブなどで飲んだ後には、やはり少し食べ物を食べたくなるのが世の常です。日本の場合には、締めのラーメンやパフェといったことが選択肢として挙がりますが、トロントの場合には、深夜にやっているお店が少ないので、なかなかそうはいきません。
またスーパーやショッパーズなどのお店に関しても、10時ごろには閉まってしまうので、お店で買って帰るということもなかなか難しいといえます。
しかしながら、トロントでも深夜でもやっているお店があります。それは、ホットドック・スタンドです。ここでは、このホットドック・スタンドについてちょっと紹介していきたいと思います。
ではまず、ホットドック・スタンドとはいったいどのようなお店なのでしょうか。ホットドックスタンドとは、いわゆるホットドックの屋台のようなもので、トロントの大きな道路沿いなどにあります。
ホットドック・スタンドは、主にトルコ系の人っぽい人が良くやっているお店で、甘味の経験上だち夜の11時くらいまでは営業していたと思います。
ホットドック・スタンドはトロントの名物ともいえる食べ物の一つだともいえます。甘味はトロントのダウンタウン付近の学生寮にいましたが、いたるところにホットドック・スタンドがありました。
実際に調べてみると、トロントのホットドックは有名だったらしく、どこにでもお店があるのにも納得でした。屋外のスケートリンク場の近くとかにもあるので、軽いレジャーの時も楽しむことができるのでよさそうですね。
トロントのホットドック・スタンドの価格ですが、だいたいの場合は3ドルから4ドルくらいの価格で、外食の価格が高いトロントでもとても良心的な値段だといえます。
ホットドックの価格は、ホットドック・スタンドのお店によっても変わるので、価格の安いスタンドを探して、普段から利用するのも良いでしょう。大抵の場合は毎日同じ場所にお店を構えていると思うので、移動するといったことはないでしょう。
甘味は、トロントブルージェイズの本拠地のロジャースタジアムの近くにあったホットドック・スタンドよく利用していました。
ホットドック・スタンドは3ドルから4ドル払うと、焼きたてのホットドックをもらうことができます。この時点では、パンにソーセージが挟まっているだけで、ケチャップやマスタードなどは一切かかっていません。
上の写真に見える通り、ホットドックのトッピングは、ホットドックスタンドについているカウンターでセルフで行います。
トッピングには、玉ねぎやキャベツ、ピクルス、オリーブなど多彩です。トッピングのライナップはスタンドによって変わるということはほとんどありません。
ソース系に関しては、ケチャップとマスタードとマヨネーズ、あとスタンドによってはバーベキューソースも取り揃えられています。
基本的にはかけ放題なので、自分の好きなトッピングの組み合わせを見つけて作るのが良いでしょう。結構楽しいです。
甘味は野菜はあまり得意ではなかったので、トッピングは玉ねぎににとどめて、マヨネーズとマスタードを多めにかけて食べるのが好きでした。
トロントのホットドックは、観光や留学に来た際には是非とも食べてみてほしいグルメの一つです。トロントのグルメにはオイスターやロブスターなどもあるけれども、これらのグルメは少し価格が高いので、ちょっと敷居が高いです。
一方でホットドックはお店もたくさんあり、価格もリーズナブルなので、気軽に食べられるローカルグルメとしておすすめです。
夜遅くまでやっているので、トロントの飲み会のシメとして食べるのも良いでしょう。
他にもマクドとかA&Wとかもファストフードはあるけども、せっかくトロントに来たのであれば、名物のホットドックを食べるのも選択肢の一つして覚えておいて損はありません。