トロント滞在中に行くべき観光スポット:アイスワインとナイアガラ【Konzelmann Vidal】



こんにちは。
トロント滞在が残り一週間を切ったので、急ピッチでエンジョイ始めています。甘味です。

タイトルの通りです。今回はトロント滞在の最大イベントでもある、ナイアガラの滝訪問をしに行きました。

ナイアガラは辺境だからツアーがおすすめ


今回はツアーを利用。55ドルくらいで、ワイナリーとナイアガラの滝に連れて行ってくれる。自分でやろうとすると交通費だけでもかなりかかってしまうのでお勧めである。

そして、花より団子とはよく言ったもので、今回の私のメインの目的は、ワイナリーでの試飲です。というかアイスワイン購入が目的です。

普段はビール党の甘味ではありますが、アイスワインには心躍ってしまいます。過去にドイツに旅行した時に試飲したのですが、衝撃的な甘さとおいしさが忘れられません。

(”甘)今回のアイスワインはどんな感じだろうか?

ナイアガラ近辺はワイナリーの宝庫


ということで、まずはワイナリーの見学と試飲に行きました。ワイナリーは、Konzelmannというところです。
見学に入ると既にワインのほのかなアルコールの香りが...これはそそられます。

そして早速試飲です。
まずは白ワインから。
マスターが味わい方を教えてくれました。まずグラスの方向けから、香りの楽しみ方、そして味の確かめ方。

飲んだワイン達

("甘)?
これはどこかで見たことがある。
...思いだした。芸能人格付けチェックでGACKTがやってるやつだ!あれはネタだと思ったが、正しい方法のようです。

そして赤ワイン...
個人的には白いほうがすっきりとしてて飲みやすいかなって印象。でもこれくらいのボディの強さっていうのも個性だと思う。甘味は白ワイン党である。

そしてピーチワインというワイン
これはおいしい...すっきりとしたもも酒を飲んでいる感じ。もも酒はン日本酒ベースだが、ワインベースのこういったのもおいしい。少しワインぽくはないけど...

そしてお待ちかねのアイスワイン...
(;甘)こっこれは...美味い。そして甘い。甘味というハンドルネームを使ってから初めて甘いものをレポートするかもしれない。
すっかりほろ酔いでご満悦である

アイスワインの名前は「Vidal」紺色の瓶で細身のボトルである。なんとも気品にあふれたボトルの佇まいといったところ

味はというと、香りはほのかなのだが、飲んだ時の下に来る鮮烈な甘みが衝撃的。そして何よりもすごいのは、甘いのにそんなにベタベタしていないのである。いわゆるビールでいうところのキレが良い。口の中で広がる甘い香りも良い。上質のハチミツのようである(百花ではないやつ)。

ただし、好みは分かれると思われる。普段からワインを嗜んでいる人からしたら、ジュースのようだと思うかもしれない(甘味はワイン党ではないので、それはわからないが)。
そして、このワインは食事に合わせる感じのワインではない。むしろ食後のデザート感覚で飲むのが良いと思われる。多分アイスにちょっとかけて食べたらギャラクシー級に美味しいと思われる。

そして価格はというと、定価は375mlで60ドル(直販価格で45ドルまでディスカウントされていた)のでワインとしてはかなり高め。それもそのはず、アイスワインはその製法の特徴から、通常のワインよりも制作コストが高い。そしてアイスワインと名乗るには、いろんな基準を満たさなければならないらしい。そのため少し高いお値段となっている。

他にも、Late Harbestと呼ばれる銘柄もある。これはアイスワインまではいかないが、十分に甘いグレードのワインである。これだと大体25ドルで買える。そして、LCBOにアイスワインは売っているが、Late Harvestはあまり出回らない。

そう、こっちのほうが割と手に入れにくいのである。そしてこのワインも十分に美味いらしい。これは狙い目と思い一つ購入。こちらは帰国後に飲むので続報を待たれよ。


またアイスワインの小瓶も存在します。これは大体9ドルくらい。少し良いお土産として友達やお世話になった人に購入するのも良いでしょう(甘味は4つ購入)。

ナイヤガラは天気にかなり左右される。ちなみに冬でも大丈夫


ナイアガラの滝も観てきました。
この時期はすんごく寒くて、滝の一部も凍っていました。周りに風を防ぐものがないので、強風と寒気がダイレクトに直撃する。


滝は肉眼で見るとエメラルドグリーンでキレイ。バブ入れた後のお湯の色みたい。

甘味は、ヒートテック二枚とウルトラライトダウンを中に着込み、ダッフルコート、マフラー、ヒートテックの靴下二枚重ねで行ったが、それでも体幹温度が寒い。コートと靴下の間から寒気が侵入してくる。手もかじかんでくるので、ナイアガラについたら、まずはスタバかTim Hortonであったかいコーヒーをテイクアウトして持ち歩きながら観光するとあったまると思われる。

天気にも大きく左右されますが冬のナイヤガラの滝は風が強く非常に寒いです。特に手袋は必須で手袋を貫通して寒さが襲ってきます。またナイヤガラ近辺のwi-fiだとtim Hortonのwi-fiが使えるので、イートインで暖を取るがてらに過ごすのも良いでしょう。

そしてナイアガラには、限定のスタバマグカップがあったので、ギフト用に購入。


結構おしゃれ。


現地の19日はファミリーデーということで、多くのお店がお休みなるらしい。
当然LCBOも....
(;甘;)なんてことだ...

買いました。全部IPA(インディアン・ペール―エル)です。

ちょっと前から紹介し始めたビールです。

Head Stock:
https://sugermonster.blogspot.ca/2018/02/ipaheadstock.html

Cruiser:
https://sugermonster.blogspot.ca/2018/02/ipacruiser.html

ということでファミリーデーは宴である(みんなで飲むとは言っていない)
ファミリーはトロントにいないからしょうがないね(泣)。

残りの一週間はIPAをレビューしていって、上位3種を日本へとお持ち帰りしようと思います。

それでは
(甘)ノシ