先ほど、旅をよくするという自己紹介をさせて頂きました。実は現在早速旅行をしておりまして、現在カナダのトロントに一か月少々の滞在をしております。
昨今のニュースでもあるように、トロントは現在非常に寒く、気温が+になることがほとんどありません。非常にやばいです。私も北方地域の在住だったのですが、トロントはそれ以上の寒さです。
トロントの寒さの特徴
どれくらいの寒さかというと、素肌がでるのはまずやばいです。トロントの寒さはマフラーやネックウォーマーの隙間から容赦なく突き刺さります。さらに言えば、たとえヒートテックを着て厚着をしていても、寒さが貫通してきます。したがって、ロングの靴下、手袋、マフラー、ネックウォーマー、帽子はトロントの寒さ対策では必須であるといえるでしょう。
そして、北海道のように屋内で暖房をガンガンたいて寒さを対策するかというとトロントはそうでもありません。トロントの夜間では、室内でも寒いことが多いので、店などで上着を脱ぐのができないこともあります。
どちらかというと日本海側のような、しっとりとした雪がどんどん降るようなタイプの冬ではなく、太平洋側のような風が強く冷たい冬といった印象です。特にトロントの場合には、湖畔沿いのため、風がもろに直撃するような感じなるので、一層冬は寒く感じてしまいます。
しかし、寒気は今年だけかもしれません。ですが冬のトロントは確実に寒いのできちんとした対策が必要になります。
PS
今年のトロントは例年にもなく、寒暖差が激しいシーズンです。雨が降って路面がぐしゃぐしゃになることもたくさんあります。
あと雪はあまり降ったりははしないのですが、とにかく風が強く、刺さるような寒さが身に沁みます。冬は日照時間も少ないので、憂鬱な気分になりがちです。晴れている日には是非とも外に出かけましょう。
雪は少ないが泥と融雪剤で靴が汚れる
あとトロントの冬で注意しないといけないのが、靴です。絶対におしゃれな靴やお気に入りの靴は持ってくるべきではないでしょう。なぜなら、雪と泥が混じって路面がぐしゃぐしゃなので、とても汚れます。融雪剤なのか泥なのかもよくわかりませんが、やたらと付着します。ですので、安い靴や汚れてもいいような靴でトロントに来るのがおすすめです。
特に撥水性のない靴だと白い汚れが染みついてしまいそうな感じになるので、トロントの冬に短期間滞在するのであれば、もう捨てるような撥水性の靴を履くことをおすすめします。
雪の量的には、膝まで積もるといったことはなかったので、通常のブーツでも問題ないでしょう。たぶん長靴までは必要ないかもしれません。
ちなみにこんな感じ(白いのが汚れです)
それでは
(甘)ノシ